ユナイテッドの新オーナー就任はサンチョの復活にも影響する? 「心理学的アプローチから恩恵を受ける」
現在リーグ6位のマンチェスター・ユナイテッドは、現在、転換期にある。イネオスグループのCEOである大富豪ジム・ラトクリフ氏によるクラブ買収が現実味を帯びており、現オーナーのグレイザー・ファミリーから株式の25%を取得すれば、ラトクリフ氏はクラブの経営に関わっていくことになる。買収はクリスマスまでには行われるだろうとみられているようだ。
この買収が成立すればさまざまな影響がクラブ内部に及ぶが、英『Mirror』によれば、現在トップチームから外されているFWジェイドン・サンチョにも良い影響があるかもしれないという。
エリック・テン・ハーグ監督の信頼が回復しない限りは難しいのではとも感じるが、ラトクリフ氏は英国人選手を中心に据えたチームづくりを進めると目されており、サンチョの扱いも変わっていくかもしれない。
8月以来ピッチに立てていないウインガーは、新オーナーのもとで復活を果たすのだろうか。