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 ワールドカップ予選アルゼンチン代表戦にて敗戦を喫した後、ブラジル代表のロドリゴは自身のSNSを通じて「僕のSNSには侮辱や、あらゆる類のナンセンスな事で溢れかえっている。そこには疑問の余地もないほどに!」と投稿。ユーザーからはバナナや、猿の絵文字などが送られていた。「彼らの思うようなことにならなかったり行動を取らなかったり、身なりをしなかったり彼らが主張する自分達の領域に足を踏み入れたりすると、そこで人種差別主義者たちは時に犯罪的な行動にまで走ってしまうものだ」と続け、「諦めてしまったら、もうそこで終わりだ」と締めくくっている。

 またスペインリーグでの所属クラブで人種差別的な標的とされることが多かった代表で同僚のヴィニシウス・ジュニオール、そしてネイマールからも「君の輝きは彼らを戸惑わせるものだ。決して諦めてはいけない!」とエールが送られた。なお”Globo Esporte” によればロドリゴは現在法的措置を検討。火曜日に0−1で敗れたリオデジャネイロでの戦いにおいて、フル出場した同選手はリオネル・メッシやロドリゴ・デ・パウルらと激しい口論を繰り広げていた。またブラジルサッカー協会も「人種差別行為」を非難。「私たちはサッカーから人種差別という病を撲滅するためにたゆまぬ努力を続けていく」としている。

FIFA、開始前の騒動について両国を調査

 また両国の威信をかけたこの戦いでは、国歌斉唱直後には両チームのサポーターによる衝突が発生。一部のファンによってベンチの一部やその他の物が投げつけられ、少なくとも1人が負傷。スタジアムのスタンドでの激しい騒ぎのため、キックオフは丸々27分遅れたており、FIFAは現在、アルゼンチンとブラジルに対して同時に懲戒手続きを開始しているとAP通信が金曜に報道。ジャンニ・インファンティーノ会長は先週水曜日、インスタグラムを通じて「ピッチ内でもピッチ外でも、サッカーには暴力が絶対に許される余地はない」とすでにこの事件を批判していた。