効果があると聞いていたけどダメでした…【女性約200人調査】やめてよかった美容法3つ

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世の中にはさまざまな美容法がありますよね。効果があると噂を聞いて始めた美容法も、結局いつの間にかやめてしまった…という方も多いのではないでしょうか。今回は、20〜30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、始めてはみたけれど無駄になってしまった、継続をやめてしまった美容法をご紹介します。せっかくなら努力が無駄にならないように、本当に効果が期待できる美容法を試しましょう!

女性約200人調査! やめてよかった美容法3つ

世の中に数多とある美容法。有名人がおすすめしていた、口コミで高評価だったなど、さまざまな理由で始めてはみたものの、結局は続かずに終わってしまった…というケースも多いのではないでしょうか。続かないのは自分の意思が弱いから? いえいえ、そんなことはありません! 世の多くの女性も同じような経験をしているようですよ。でも一体、みなさんどのような美容法を始めて、そして結局続かずにやめてしまったのでしょうか。そこには何か共通点があるのかも? 今回は、20〜30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、始めてはみたけれど無駄になってしまった、継続を諦めた美容法をご紹介します。

高額なスキンケア用品を使う美容

「高級保湿美容液です。美容に詳しいことで有名で、自身も肌がキレイなタレントさんおすすめのコスメだったし、口コミでの評価も高かったので使ってみましたが、使っていても使っていなくても肌の調子が変わらなかったのでやめました…」(31歳・専門職)

「高いクリームを買って美容効果を期待しましたが、習慣化することができず続きませんでした(笑)。効果がなかったというよりは、効果を体感するほど使い続けられなかったという感じかもしれませんが…」(36歳・専門職)

キレイな著名人のおすすめだから、きっと効果があるはず! と思って高級コスメを奮発して購入したものの、効果を感じられなかったのでリピートすることなくやめてしまったという方も多いようです。どんなに高額な美容成分が入っていようと、あるいは有名人のおすすめであったり、口コミ評価が高かったとしても、結局自分の肌質に合うか合わないかが大事。また、お手入れのステップが多いスキンケア用品も、継続できずにやめてしまう方が多いようです。費用面だけでなく、自分のライフスタイルや性格を考慮して、継続しやすいスキンケアアイテムを選ぶのが大事なのかもしれません。

美容サプリメント

「美白を期待してビタミンCサプリメントを飲み始めましたが、結局イマイチ効果がわかりませんでした。他にも美容によさそうなサプリを複数飲んでみましたが、飲むのが面倒なわりに効果が実感できなかったので全部やめました」(31歳・専門職)

美容系のサプリメントは続かなかったです。買いすぎて賞味期限がすぎてしまい、捨ててしまうこともありました…」(33歳・自営業)

内側からキレイになることを目指す、美容サプリメント。体質改善が大きな目的のため、継続が大事だと言われていますよね。しかし頑張って継続しても、すぐにわかりやすい効果を感じられないことも多いため、本当に効果があるのかな…と疑い出し、いつの間にか使用をやめてしまう方が多いようです。また、「忙しいと飲み忘れることも多く、自然と継続しなくなった」といった声も。

美容皮膚科での高額施術

「お肌をキレイにするための美容皮膚科での高額施術。半年ほど毎月通っていたのですが、正直効果がわからなかったです(笑)。1回約10,000円するので、もう少し効果が実感できる施術に変更したいなと検討中です」(32歳・会社員)

美容皮膚科での施術は高額なケースも多いので、その分高い効果を期待してしまう気持ちもわかりますよね。数か月間継続してもあまり効果が得られないのであれば、そもそも肌質に合っていないのかも? スタッフに施術内容の変更を相談したり、他の美容皮膚科を検討してみるなど、美容に使う時間とお金を無駄にしないアクションが必要かもしれませんね。

みんな、美容効果はすぐにでも感じたい!?

いかがでしたか。今回のアンケートでは、その他に「バストアップトリートメントや美顔器など、頑張って使い続けていたけれど結局やめてしまった…」といった声も多数届きました。みなさんさまざまなモノに頼って美を磨こうとしているものの、なかなか継続できず苦戦しているようです。そして継続できない理由の多くは、ズバリ効果を感じられなかったから! たしかに美容品は高額なことも多いので、効果を感じられないと継続するのも躊躇してしまいますよね。ただ、「美は1日にしてならず」などと言われるのもまた事実。自分の体質やライフスタイルに合わせた美容法や美容品をしっかりと選び継続することが、長い目で見たとき、美しくなるための重要なポイントなのかもしれませんね。

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文・オリ子