ほとんどの野菜が1年中手に入るようになりましたが、旬のものはその時季に楽しみたいですよね。人気日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘さんに、秋が旬の「ゴボウ」を使った簡単副菜レシピを教えてもらいました。

噛むたびにうま味があふれるサラダレシピ

もう一品ほしいときにちょうどいいゴボウを使った副菜をのレシピを紹介します。食感がよく、クセになる味わいです。

●ゴボウマカロニサラダ

シャキシャキ食感で定番の味をイメチェン!

【材料(4人分)】

ゴボウ 60g
マカロニ 100g
塩 適量
タマネギ 1/2個
ハム 3枚
バター 10g
A[マヨネーズ 大さじ4、しょうゆ、みりん 各小さじ1、辛子 小さじ1/3]
粗びきコショウ(黒) 少し

【つくり方】

(1) ゴボウはささがきにしてさっと洗い、やわらかくなるまでゆでる。ザルに上げて湯をきり、塩少しをふっておく。

(2) タマネギは薄切りにし、塩少しでもんでしんなりさせ、さっと洗って水気を絞る。ハムは粗みじん切りにする。

(3) マカロニは塩少しを加えた湯で袋の表示時間どおりにゆで、ザルに上げてバターをからめる。

(4) ボウルに(1)、(2)、(3)を入れてAであえ、器に盛ってコショウをふる。

おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

 

笠原将弘さんの毎日の献立づくりに役立つ『笠原将弘の副菜の極み158』(扶桑社刊)はただいま発売中。