うま味がギュッ「秋鮭とカブのホイル焼き」。包んで加熱するだけ簡単レシピ
急に気温が下がり、本格的な秋がやってきましたね。秋の味覚もどんどん楽しんでいきたいところです。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、秋鮭を使ったレシピを教えてもらいました。
ほったらかしでOK!忙しいときも助かるホイル焼き
今回は、平日の忙しいときにもうれしいホイル焼き。秋が旬の鮭とかぶを使って、みそ味のホイル焼きにしました。みそと鮭の相性はもちろんぴったり! 加熱して甘みを増したかぶもおいしい一品です。
●秋鮭とカブの甘みそホイル焼き
【材料(2人分)】
生鮭 2切れ
カブ 1個
シメジ 100g
酒 大さじ1
塩・コショウ 各少々
A[みそ大さじ2 みりん大さじ2 砂糖小さじ1 酒大さじ1]
【つくり方】
(1) カブは皮をむいて5mm程度の輪切りにする。葉はざく切りにする。シメジは石づきをとってほぐす。鮭に塩・コショウをふる。【A】は混ぜ合わせる。
(2) アルミホイルを広げ、油(分量外)を塗る。ホイルの真ん中にカブ半量をのせる。周りにカブの葉、シメジをそれぞれ半量のせる。
(3) カブの上に鮭1切れをのせ、【A】半量をかけて、アルミホイルを閉じる。同様にもうひとつつくる。オーブントースター(1000W)に入れ、15分ほど火が入るまで加熱する。
火が通ったら、ホイルごと皿にのせて完成です。
ぐっち夫婦のレシピ本『いろいろつくってきたけど、やっぱりこの味』(扶桑社刊)では、2人が出会った頃の思い出のレシピ、家族の味、おつまみ、おもてなしレシピなどが満載です。