昨年10月の新馬以来となる2勝目を目指すエイムインライフ(c)netkeiba.com

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 新潟9Rの粟島特別(3歳上・1勝クラス・芝1800m)はエイムインライフ(牝3、栗東・角田晃一厩舎)の素質にかける。

 父がKitten's Joy、祖母が名牝ビリーヴという血統馬。昨年の阪神JFでは序盤でスムーズさを欠きながら1秒3差の8着だから、少なく見積もっても現級を勝てる力はあるはずだ。何より強調したいのが帰厩後の攻め時計。今回は8カ月ぶりの実戦となるが、1週前に坂路で4F51秒6-1F11秒9。今週も同じく4F51秒6-1F12秒0の好時計だから、グンと成長している可能性がある。

 休養前の成績から印は薄いかもしれないが、ポテンシャルでは五分以上。休養効果であっさりのシーンがあっても決して驚けない。