SNS、AED、DX…アルファベットの略語に困る人「85％」 ユージ「毎年どんどん新しい言葉が生まれてくるので難しい」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」（毎週月曜〜金曜 6:00〜9:00）。この記事では、10月2日（月）〜10月6日（金）の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆アルファベットの略語に”困る”「85％」
文化庁国語課が、全国の16歳以上を対象におこなった「国語」に関する世論調査で、SNS（Social Networking Service）やAED（Automated External Defibrillator）、DX（Digital Transformation）などのアルファベットの略語の意味が分からず困ることがあるかと尋ねたところ、「ある」と答えた人が85.1％にのぼりました。
ちなみに、DXは2004年頃に誕生した言葉で、直訳するとデジタル変革という意味。なぜTransformationの略語がTではなくXなのかというと、英語圏では“交差する”という意味を持つTransをXと略すことがあるため、TransformationをXと略しています。
ユージは、DXがデジタルトランスフォーメーションの略であることは知っていたものの、なぜXと略されるのかまでは知らなかったようで「うわぁ、そこも略されちゃっているから、難しいよ。（Transformationという言葉に）Xは出てこないんだから。アルファベットの略語は、毎年どんどん新しい言葉が生まれてくるので難しいですよ、やっぱり」と率直な感想を語りました。
◆もの忘れ脳への曲がり角、平均は「55.2歳」
シオノギヘルスケア株式会社は、都道府県別に40代〜70代の男女120人ずつ、全国5,640人を対象に「脳活・もの忘れ実態調査」を実施。その調査結果によると、「以前の自分と比べ、もの忘れが増えた」と答えた人を対象に、もの忘れが増えたと感じ始めたタイングを聞いたところ、平均は55.2歳でした。
もともと忘れ物が多いタイプというユージは、「自分的には、今一番冴えている気がする。今、36歳なんだけど、今までよりマシになってきている気がする」と実感を語りました。
◆9月の台風、過去最少タイの「2個」
気象庁は、北西太平洋や南シナ海の熱帯低気圧が最大風速およそ17メートル以上となった場合に「台風の発生」としてカウントしています。9月30日（土）午前3時頃、フィリピンの東で台風14号が発生し、今年9月の台風発生数は、統計開始以来、過去最少タイとなる2個でした。
太平洋高気圧が勢力を弱める秋は、夏に比べて台風が日本に直撃しやすくなるため、吉田は「9月（の台風発生数）が少なかったからといって、安心できるわけではなく、油断大敵で注意が必要です」と警鐘を鳴らしていました。
◆上映時間「3時間26分」
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」は、10月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。第3位は、ガイ・リッチー監督がジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んだ最新作「オペレーション・フォーチュン」（10月13日（金）公開）。第2位は、元BiSHのアイナ・ジ・エンドさん主演の音楽映画「キリエのうた」（10月13日（金）公開）。
そして、第1位に選ばれたのは、マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオさんと6度目のタッグを組んだ最新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」（10月20日（金）公開）
本作の上映時間は、3時間26分（206分）の西部劇サスペンスで、ユージは「マーティン・スコセッシ監督は好きな作品がいっぱいあって、僕は『グッドフェローズ』が大好き。ディカプリオでいうと、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』とか『ディパーテッド』とかも大好きだし、あとはスコセッシの『カジノ』という映画があって、知り合いが出ているんですよ。松久信幸さんというレストラン『NOBU』のオーナーがお金持ちの日本人役として出ていて、めちゃくちゃ面白い作品」とおすすめしていました。
◆「42年ぶり」のトットちゃん続編
黒柳徹子さんの自伝的ノンフィクション「窓際のトットちゃん」の42年ぶりとなる続編「続 窓ぎわのトットちゃん」（講談社）が10月3日（火）に発売され、話題となっています。
ユージは「徹子さんは本当にすごい人！」と唸りつつ、共演したときのエピソードについて言及。「僕、『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に2回呼んでいただきまして。1人で呼んでいただいたときとJOYくんと2人で呼んでいただいたこともあって」と切り出し、「JOYくんと2人のときは相変わらずの徹子さん節で面白くて。そのときなぜか僕にハマったのか、JOYくんは全然質問されずに僕にばっかり質問するという回でした（笑）」と振り返ります。
さらには、番組の収録終わりで、黒柳さんをセンターに3ショットの写真を撮ったときの話も。「真ん中に徹子さんが入って、僕とJOYくんと両腕を組んで。JOYくんと僕は身長が190センチと185センチなので、徹子さんとの身長差がすごくて。その写真も今となっては貴重な写真で、ずっと大事に持っておきたい」と、そのときのことを懐かしみつつ、何度も共演経験のある紀行クイズ番組「日立 世界ふしぎ発見！」（TBS系）を挙げたうえで「また徹子さんとご一緒する機会があれば」と望んでいました。
＜番組概要＞
番組名：ONE MORNING
放送日時：毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ：ユージ、吉田明世
（左から）吉田明世、ユージ
◆アルファベットの略語に”困る”「85％」
文化庁国語課が、全国の16歳以上を対象におこなった「国語」に関する世論調査で、SNS（Social Networking Service）やAED（Automated External Defibrillator）、DX（Digital Transformation）などのアルファベットの略語の意味が分からず困ることがあるかと尋ねたところ、「ある」と答えた人が85.1％にのぼりました。
ちなみに、DXは2004年頃に誕生した言葉で、直訳するとデジタル変革という意味。なぜTransformationの略語がTではなくXなのかというと、英語圏では“交差する”という意味を持つTransをXと略すことがあるため、TransformationをXと略しています。
ユージは、DXがデジタルトランスフォーメーションの略であることは知っていたものの、なぜXと略されるのかまでは知らなかったようで「うわぁ、そこも略されちゃっているから、難しいよ。（Transformationという言葉に）Xは出てこないんだから。アルファベットの略語は、毎年どんどん新しい言葉が生まれてくるので難しいですよ、やっぱり」と率直な感想を語りました。
◆もの忘れ脳への曲がり角、平均は「55.2歳」
シオノギヘルスケア株式会社は、都道府県別に40代〜70代の男女120人ずつ、全国5,640人を対象に「脳活・もの忘れ実態調査」を実施。その調査結果によると、「以前の自分と比べ、もの忘れが増えた」と答えた人を対象に、もの忘れが増えたと感じ始めたタイングを聞いたところ、平均は55.2歳でした。
もともと忘れ物が多いタイプというユージは、「自分的には、今一番冴えている気がする。今、36歳なんだけど、今までよりマシになってきている気がする」と実感を語りました。
◆9月の台風、過去最少タイの「2個」
気象庁は、北西太平洋や南シナ海の熱帯低気圧が最大風速およそ17メートル以上となった場合に「台風の発生」としてカウントしています。9月30日（土）午前3時頃、フィリピンの東で台風14号が発生し、今年9月の台風発生数は、統計開始以来、過去最少タイとなる2個でした。
太平洋高気圧が勢力を弱める秋は、夏に比べて台風が日本に直撃しやすくなるため、吉田は「9月（の台風発生数）が少なかったからといって、安心できるわけではなく、油断大敵で注意が必要です」と警鐘を鳴らしていました。
◆上映時間「3時間26分」
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」は、10月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。第3位は、ガイ・リッチー監督がジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んだ最新作「オペレーション・フォーチュン」（10月13日（金）公開）。第2位は、元BiSHのアイナ・ジ・エンドさん主演の音楽映画「キリエのうた」（10月13日（金）公開）。
そして、第1位に選ばれたのは、マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオさんと6度目のタッグを組んだ最新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」（10月20日（金）公開）
本作の上映時間は、3時間26分（206分）の西部劇サスペンスで、ユージは「マーティン・スコセッシ監督は好きな作品がいっぱいあって、僕は『グッドフェローズ』が大好き。ディカプリオでいうと、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』とか『ディパーテッド』とかも大好きだし、あとはスコセッシの『カジノ』という映画があって、知り合いが出ているんですよ。松久信幸さんというレストラン『NOBU』のオーナーがお金持ちの日本人役として出ていて、めちゃくちゃ面白い作品」とおすすめしていました。
◆「42年ぶり」のトットちゃん続編
黒柳徹子さんの自伝的ノンフィクション「窓際のトットちゃん」の42年ぶりとなる続編「続 窓ぎわのトットちゃん」（講談社）が10月3日（火）に発売され、話題となっています。
ユージは「徹子さんは本当にすごい人！」と唸りつつ、共演したときのエピソードについて言及。「僕、『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に2回呼んでいただきまして。1人で呼んでいただいたときとJOYくんと2人で呼んでいただいたこともあって」と切り出し、「JOYくんと2人のときは相変わらずの徹子さん節で面白くて。そのときなぜか僕にハマったのか、JOYくんは全然質問されずに僕にばっかり質問するという回でした（笑）」と振り返ります。
さらには、番組の収録終わりで、黒柳さんをセンターに3ショットの写真を撮ったときの話も。「真ん中に徹子さんが入って、僕とJOYくんと両腕を組んで。JOYくんと僕は身長が190センチと185センチなので、徹子さんとの身長差がすごくて。その写真も今となっては貴重な写真で、ずっと大事に持っておきたい」と、そのときのことを懐かしみつつ、何度も共演経験のある紀行クイズ番組「日立 世界ふしぎ発見！」（TBS系）を挙げたうえで「また徹子さんとご一緒する機会があれば」と望んでいました。
＜番組概要＞
番組名：ONE MORNING
放送日時：毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ：ユージ、吉田明世
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/one/
