『ビバヒル』故ルーク・ペリーの誕生日にトーリ・スペリングがメッセージ

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1990年代に社会現象を巻き起こすほど大ヒットした青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』(以下『ビバヒル』)のディラン役で知られるルーク・ペリー。2019年3月4日に52歳で急逝した彼の誕生日に、かつての共演者がメッセージを寄せている。米Entertainment Weeklyなど複数のメディアが伝えた。

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「今でもあなたのことが恋しい」

10月11日はルークの誕生日で、2019年以降のこの日、『ビバヒル』のキャストたちは彼への思いを綴ってきた。そして今年の10月11日には、ドナ役のトーリ・スペリングがInstagramのストーリーに画像を投稿している。

突然の訃報が報じられたあの日から4年以上が経っており、ルークは存命なら57回目の誕生日を迎えるはずだった。現在50歳のトーリは、若かりし頃の自分とルークが笑い合っている画像を投稿。その画像に写る白いタイトなドレス姿のトーリと、白いトップスに薄紫のジャケット、ジーンズを合わせたルークは一緒にダンスをしているように見える。

トーリはその画像に以下のようなキャプションを添えた。「どんなに多くの人がいる場所でも、彼はいつだって唯一無二の存在だと相手に思わせてくれた。善良な人というのは珍しくて、残念ながら私はそういう人をあまり知らないの。でも、彼はそんな数少ない一人だった。お誕生日おめでとう。今でもあなたのことが恋しいわ」

2019年の2月27日、カリフォルニア州にある自宅で重度の脳卒中に見舞われたルーク。病院に緊急搬送された彼のもとには元共演者やファンからたくさんの激励の言葉が送られたが、倒れてから5日後の3月4日、親しい親族や友人に見守られる中で帰らぬ人となった。

『ビバヒル』のそのほかのキャストでは、2015年からガンと闘うブレンダ役のシャナン・ドハティが、今年6月にガンが脳に転移したと発表。8月にはトーリが4日間入院したと報じられ、今月初めにはデビッド役のブライアン・オースティン・グリーンが4年前に原因不明の発作に襲われていたと明かしている。くれぐれも身体に気を付けてほしいものだ。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly