『翔んで埼玉』小説版は裏設定や幻のシーン、描き下ろし漫画も収録!
大ヒット映画『翔んで埼玉』のノベライズ本『小説 翔んで埼玉』が2023年10月13日(金)にリリースされる。原作である漫画版『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』と同じ宝島社の発行となる。
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などの著者である魔夜峰央氏による漫画作品。
1982年から3回にわたり連載され、1986年に刊行された書籍『やおい君の日常的でない生活』(白泉社)に収録された。当時、埼玉の所沢に住んでいた魔夜氏が描いた「埼玉」を題材にしたギャグマンガだ。
2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として復刊。累計76万部を突破し、2019年には二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演2人により実写化映画化、興行収入37.6億円を叩き出した。
2023年11月23日(木・祝)には続編『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が公開予定だ。
今回の『小説 翔んで埼玉』は、映画の脚本を手掛け、第43回アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一氏による完全書き下ろし小説。
原作漫画版は実は未完の作品であったが、今回の小説は物語としてまとまっている映画版がベースとなっている。
サイタマラリアに侵された百美の闘病生活、埼玉県内の序列など、知られざる裏設定や映画にはなかった幻のシーンが明らかになるという。
巻末には、魔夜氏による描き下ろしマンガが付いており、読み応えのある一冊となっている。
今後は続編映画の公式ガイドブック、小説、『翔んで埼玉』のコミックアンソロジーの刊行も予定されている。
まだまだ続く『翔んで埼玉』旋風、ファンの方は小説に続く展開にもご注目を。
>>>『小説 翔んで埼玉』やコミックスの表紙を見る(画像4点)
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などの著者である魔夜峰央氏による漫画作品。
1982年から3回にわたり連載され、1986年に刊行された書籍『やおい君の日常的でない生活』(白泉社)に収録された。当時、埼玉の所沢に住んでいた魔夜氏が描いた「埼玉」を題材にしたギャグマンガだ。
2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として復刊。累計76万部を突破し、2019年には二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演2人により実写化映画化、興行収入37.6億円を叩き出した。
2023年11月23日(木・祝)には続編『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が公開予定だ。
原作漫画版は実は未完の作品であったが、今回の小説は物語としてまとまっている映画版がベースとなっている。
サイタマラリアに侵された百美の闘病生活、埼玉県内の序列など、知られざる裏設定や映画にはなかった幻のシーンが明らかになるという。
巻末には、魔夜氏による描き下ろしマンガが付いており、読み応えのある一冊となっている。
今後は続編映画の公式ガイドブック、小説、『翔んで埼玉』のコミックアンソロジーの刊行も予定されている。
まだまだ続く『翔んで埼玉』旋風、ファンの方は小説に続く展開にもご注目を。
>>>『小説 翔んで埼玉』やコミックスの表紙を見る(画像4点)