オスカー女優ジェイミー・リー・カーティス、Dr.くれは役で実写版「ONE PIECE」出演の可能性が高まる！
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたジェイミー・リー・カーティスがNetflixの実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」でDr.くれはを演じる可能性が、一層濃厚になってきた。
Dr.くれはは、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーに医師としての技術をたたき込んだキャラクター。インターネット上では長らく、ビジュアルも雰囲気もピッタリだとして実写版Dr.くれは役にジェイミーを推す声が上がっており、その声に気付いたジェイミーも乗り気な姿勢を見せていた。
そしてジェイミーは今回あらためて、「AMPTP（米映画製作会社やストリーミング会社が加盟する全米映画テレビ製作者協会）の強欲さに対するストライキが公平な契約によって解決したら、『ONE PIECE』でDr.くれはになれるよう、高まるファンの熱狂と共にロビー活動をするだろう」とInstagramでコメント。全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）のストが終了し次第、Dr.くれは役ゲットに向けて自ら動くつもりだと宣言した。
これに歓喜するファンをさらに興奮させたのは、実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」のショーランナー（製作総責任者）で製作総指揮のマット・オーウェンズが「ロビー活動をする必要はないです。われわれが値するものを手に入れ、仕事に戻ることができ次第、話しましょう！」と同投稿に反応したことだ。ジェイミーの「ONE PIECE」出演が一層濃厚になってきたといえるだろう。
Netflixオリジナルシリーズ「ONE PIECE」は8月31日に配信開始となるや大成功を収めており、先日、早くもシーズン2の制作が発表されていた。シーズン2ではチョッパー参戦が予告されており、上手く行けばチョッパーと共にジェイミーのDr.くれはを見ることができるだろう。（編集部・市川遥）
