掲載:THE FIRST TIMES

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■「OKテイクがとれるとキタニさんがグーサインしてくれるので安心していました(笑)」(yama)、「“KONA”が日本に上陸する際の橋渡し役として選んでいただけたのは光栄でした」(キタニタツヤ)

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yamaとキタニタツヤのコラボ楽曲「憧れのままに」が、9月20日0時に配信スタートした。
この曲は、Hyundai Mobility Japan 株式会社(以下、Hyundai)の年内発売予定の新型電気自動車“KONA”の日本における発売を記念したイメージソング。

「何かに憧れ続ける人々の姿勢を応援する」という想いのもと、「憧れのままに」というコンセプトワードをHyundaiが設定。

そして、現代ならではの多様なライフスタイルを牽引し、「憧れ」を提唱していくにふさわしいという理由から、yama、キタニタツヤが抜擢された。

「憧れのままに」は、日本カルチャーが世界に影響を与え、「憧れ」を象徴する時代でもあった1970~80年代のシティポップからインスパイアを受ける形で、懐かしさがありながらも新しい、「現代における憧れ」を象徴的に表現する楽曲に仕上がっている。

今回のコラボでは、yamaがボーカル、キタニタツヤが作詞・作曲・ボーカル担当。配信ジャケットには、SNSを起点に活動を続ける新進気鋭のCGイラストレーター/デジタルクリエイターで、日常の街並みに巨大な少女を配置するインパクトの大きい作風を特徴とするtsunotsunoを起用した。

「憧れのままに」のリリース開始に伴い、9月20日20時に「yama × キタニタツヤ 『憧れのままに』 KONA Collaboration Video」と銘打たれたプロモーションビデオもYouTubeで公開。

熊本県阿蘇・天草で疾走するKONAとともに、主人公が憧れを追い続ける様子や、CGでは再現できない幻想的な世界観をドローンライティングを使用して表現した。

また、9月27日には都内某所にてこの楽曲を初披露する『KONA MUSIC LIVE』も開催。

このライブでは、KONAの電気を用いた楽器演奏が行われる他、シティポップの時代や文化の背景にあったトーンを踏襲した淡いブルーパープルカラーのライティングや、シティポップを感じさせる各種ループ映像を用意。

懐かしくも新しいレトロフューチャーな世界観漂う空間で、「憧れのままに」を初披露する。

■yama コメント
何かに強く心惹かれるという感情は時に大きな原動力になると思います。幼少期に抱くような憧れやときめきを大人になっても忘れずに進めたら、いずれ自分の色も濃くなっていくかもしれないなと。今回の楽曲は、華やかでどこか懐かしいような音色のシンセサイザーと疾走感あるリズムが印象的で、空間を漂うようなメロディも心地良く感じました。楽曲を歌う時は、聴いた人が踊りたくなるような軽やかさを大事にし、あえてエアリーな声質で歌って全体が広がるようにしました。でも頭で考えすぎずに楽曲に身を任せることも大事にしながら歌っています。以前からキタニさんの楽曲を聞いていて、数年前にカバーしたこともあったので、今回コラボ出来て嬉しく思います。レコーディングも立ち会って頂き、OKテイクがとれるとキタニさんがグーサインしてくれるので安心していました(笑)。

■キタニタツヤ コメント
Hyundaiは個人的に世界ラリー選手権で注目している企業で、「KONA」が世界的にヒットしている車であることも知っていたので、それが日本に上陸する際の橋渡し役として選んでいただけたのは光栄でした。夢を聞かれて答えることがなかった子供時代、何かを夢見ている友人の姿に憧れていました。憧れなんてないよ~と言いながら、恋に恋するように、憧れに憧れている。それ位「憧れ」は我々の存在とくっついていると思います。「憧れのままに」生きること、簡単ではないですが、その願望を歌にしたいと考え楽曲制作に臨んだのですが 「カッコいいギターカッティングと、古くて新しいシンセイントロが作れないとこの曲はダメだ!」と早い段階で考えていて、その両者がツル~と出てきてくれた時に「行けるぞ」と自信を持てました。イントロのギターを思いついた時の映像を備忘用で撮っておいたのですが、今見てみたらその時の自分の身なりがボサボサすぎて、当時の自分の苦労っぷりに同情してしまいました。

■tsunotsuno コメント
私は「自分との関係が定まっていないものと対峙すること」への関心が強く、制作中もついそのことを考えてしまいます。そして、何をするか/しないかを先が読めなくても決めなければならない私たちの日々を讃えることができたら、とも思っています。「憧れのままに」を聴いて、「憧れ」にはそんな日々をポジティブに変える力があることに気づき、今回の作品はそのことを大切にしながら制作しました。私の作品は制作に時間がかかるので、ゼロからのコラボ制作は実は今回がほぼ初です。一歩踏み出すことができたのは、まさに「憧れ」の力が大きかったのかもしれません。yamaさんとキタニさんは大好きなアーティストで、さらに私は大学で自動車の勉強をするくらい車が好きでHyundaiさんのファンでもありました。今回「憧れのままに」筆を走らせて、1人では作れなかった作品ができたことをとても嬉しく思っています。


リリース情報
2023.07.12 ON SALE
yama
DIGITAL SINGLE「返光(Movie Edition)」

2023.09. 13 ON SALE
キタニタツヤ
DIGITAL SINGLE「青のすみか - From THE FIRST TAKE」

2023.09. 13 ON SALE
キタニタツヤ
DIGITAL SINGLE「プラネテス - From THE FIRST TAKE」

2023.09.20 ON SALE
yama × キタニタツヤ
DIGITAL SINGLE「憧れのままに」

yama OFFICIAL SITE
https://www.sonymusic.co.jp/artist/yama/

キタニタツヤ OFFICIAL SITE
https://tatsuyakitani.com/