話題の高級カップ麺「特上カップヌードル」は通常品とどう違う? 4種類を食べ比べてわかった事実とは?
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●『日清食品』から「特上カップヌードル」が発売開始。通常品とどう違うのか食べてみた
『日清食品』の代名詞とも言える、カップヌードル。なんとワンランク上の「特上カップヌードル」が9月11日より発売さました。
今回は「カップヌードルしょう油」、「シーフード」、「チリトマト」、「カレー」の4種類が特上仕様に
各259円(税抜)とのことで、通常品の定価と比べると数十円しか高くないそう。この違いが、どの程度の差を生んでいるのか気になるところです。
通常品との違いは大きさだけじゃなく、味わいも最高級だった!
まずは「しょう油」から。あからさまに大きい謎肉! カップヌードル史上最大サイズなのだとか。確かに見た目からも高級感をビシビシ感じますね。極めつけは特製トリュフ風味オイル。これを入れることで香りもさることながら、味わいに奥行きが出るんです。
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これは特上に軍配! 数十円しか違わないならこっちを選んで損はありません。レギュラー化して欲しい仕上がりです。
次に推すのが、「チリトマト」。辛味と酸味がしっかりきいていて、アツアツを一気にすするとむせるくらいの本格派。さらに特上感を出すなら、お好みでチーズとバジルをちょい足しするのもおすすめです。
「シーフード」は、とにかくスープが濃い! 魚介の旨味がぎゅっと凝縮されていました。なんとなく想像の範囲内かな? いう印象ではありますが、シーフード好きにはたまらない濃ゆい仕上がりです。
後がけのスパイスを炒れると超濃厚に!
4種類の中で個人的にはリピートなしと感じたのが、「カレー」。特上タイプは、スープの粘度が一段上がっていて、麺にごっそりスープが絡みつきます。スパイスの香りも本格的なのですが、通常品のスープのさらっとしたテイストが好きな人には向きません。逆に、ガッツリと濃厚に堪能したい人にはこれ一択でしょう。
全国で発売中ですので、ぜひお好みの特上カップヌードルをお楽しみください。
調査結果
特上カップヌードルは、スープの味わいと具のボリュームにも手を加えた一品。買うなら断トツで「しょう油」をおすすめします。トリュフの香りが柔らかで、しょう油スープととても相性が良いですよ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)