女子野球ワールドカップ13日開幕 日本代表 地元中学生と交流 三次市
三次市で行われる「女子野球ワールドカップグループステージB」の開幕を13日に控え、日本代表の選手が地元の中学生と交流しました。
ワールドカップは今回が9回目で、日本は7連覇を目指しています。グループステージBには6つの国と地域が出場し上位2チームがカナダで行われるファイナルステージに進みます。
県立三次中学校では日本代表の選手19人が約150人の生徒と交流しました。
参加した生徒「(自分の)スイングを1回見て、どこ打ったらいいよと1発で見極められるのはすごいなって思いました」「バッティングのコツとかを教えてもらって楽しかったです」
その後、移動した教室では生徒が試合で緊張しない方法を選手に質問するなどして交流を楽しみました。
日本代表 村松珠希選手「本当に力をいただきましたし、13日から頑張るぞっていう気持ちになりました」
日本代表は13日に三次きんさいスタジアムでプエルトリコとの初戦を迎えます。