これ便利!業務スーパー好きが絶賛する「冷凍野菜」4選

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節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。

食料品の値上げが続く中、注目されているのが業務スーパーの冷凍野菜です。種類も豊富で、冷凍のため旬を問わず使うことができるのも魅力と言えます。今回は数ある業務スーパーの冷凍野菜の中でも、コスパ最高!おすすめの冷凍野菜4品を紹介します。

今回は、加熱後でも生から調理してもあまり変わらない冷凍野菜を選びました。どれも軽くゆでてあったり、油で揚げてあったり、カットされているため調理の手間も省けるので日々の自炊にも役立つこと間違いナシ!

揚げなす乱切り 内容量500g 168円(税抜)


乱切りしたなすを植物油脂で揚げてから急速冷凍したものです。

原産国は中国で原材料名はなすと植物油脂です。

揚げ油も値上がりしている中、揚げなすが500gも入ってこの値段はコスパ最強とも言えるでしょう。揚げなすなので、麻婆茄子、カレーやパスタ、ミートグラタンなど使い勝手がとてもよいのもおすすめの理由です。




ブロッコリー 内容量500g 168円(税抜)


使いやすいサイズにカットしたブロッコリーを軽く湯通ししたものを急速冷凍したものです。

原産国は中国で、原材料名はブロッコリーです。

ちょうどよい大きさにカットされたブロッコリーがたっぷり入っています。業務スーパーのブロッコリーは、コスパがよく美味しいと、ダイエッターにも人気のアイテムです。軽くゆでてからサラダにしても、焼いて添え物ににしても、クリームシチューに加えても彩りもよいのでおすすめです。




オクラ 内容量500g 218円(税抜)


オクラを湯通しした後、急速冷凍したものです。

原産国はインドネシアで原材料名はオクラです。

夏が旬のオクラが冷凍になっており、生のオクラは買ったらすぐにゆでないとすぐに傷んでしまうので、冷凍になっているといつでも好きなときに、好きな量だけおくらが食べられるのもいいですね。オクラは大きいと繊維っぽくなりがちですが、こちらのオクラのサイズはほどよいサイズ感で、繊維感もなく種の部分も固くなくて食べやすく美味しいです。もともとゆでてあるため、ゆですぎないように注意しましょう。




いんげん 内容量500g 178円(税抜)


いんげんを軽く湯通しして急速冷凍したものです。

原産国は中国で原材料名はいんげんです。

ちょっと大きめで食べ応えのあるいんげんです。両端が切り落とされているため、調理もしやすいです。同じ売り場にカットいんげんも売られていましたので、お好みで選んでもよさそうです。ごま和えにしても、サラダにしても炒めても食べやすいいんげんでした。
国内ではいんげんはやや高めなので、この量でこの値段はかなりお得と言えるでしょう。




業務スーパーの冷凍野菜は量が500gと比較的家庭でも使いやすい量かつ、お値段も手ごろです。普段使いでも野菜が高いとになどにも活用して、家計のやりくり役立ててみてはいかがでしょうか。

※価格は2023年8月執筆時の価格です。

画像提供:Adobe Stock

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。

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