8月16日の大竹まことゴールデンラジオは朝日新聞デジタルで報じられている「ウクライナ情勢」に関する記事を取り上げ、大竹がコメントした。

朝日新聞デジタルによると、ウクライナ西部で14日夜から15日にかけて、ロシア軍によるとみられる大規模な攻撃があった。
ウクライナ当局などによると、世界最大手のベアリング企業SKF(スウェーデン)の工場で働く3人が死亡し、多数の住宅が損壊した。また、西部リビウの市長は15日、「リビウに対してロケット弾による攻撃があり、100戸以上の民家が被害を受けた」とSNSで報告した。
日本時間の8月15日ちょうど1時56分。ロシア軍が、現地では未明、巡航ミサイル28発発射かとこういう記事もあります。ウクライナ空軍は、ロシア軍が15日の未明に少なくとも28発の巡航ミサイルをウクライナに打ち込んだと発表した。
そしてリビウでは日本時間の昨日の1時、ウクライナ政府に対して、ロケット団による攻撃があり、100戸以上の民家が被害を受けたと 幼稚園の庭にロケット団が着弾している。
この事態を受け、ウクライナのベレシチュク副首相は15日、ロシアとの戦争について「勝利への道は長く、難しいものになる」とし、「2、3週間」や「年内まで」「来春まで」に終わるという考えは間違いだと自身のSNSにつづった。

大竹「間違いなく戦争犯罪だよね。民家を28発のミサイル?幼稚園の庭にも落ちてる。本当に何とか止められないものかね。しかもこの戦争は予想として長引くって伝えられてきた。どうするんだろう。この番組では、情勢はあまり伝えてこなかったんだけど、相変わらずの拮抗した状況が続いてる。という一方では、一部領土を奪還っていう話も伝わってきてるんだけど、日本も西側諸国の一員として、これに協力せざるを得ないという立場はよくわかるよね。ただ日本のやること、どんなことやったらいいのかなと。ついこの間まで専守防衛っていっていて、不戦の誓いをした国が今、ちょっと方向が変わりつつありますけども、どんなふうな援助をしたらいいのか。やっぱり真剣に考えて、少なくとも、武器弾薬に関係することじゃない個人的な貢献の仕方を一生懸命考えてやるしかないと思うんだけど、この長引く戦争、気の重くなるような、しかもこれが世界の経済に与える影響もめちゃくちゃ大きいということも分かってるよね」