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 オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクは、先日にサウジアラビア1部アル・アハリに移籍した、マティアス・ヤイスレ監督の後任として、ゲルハルト・シュトルーバー監督の招聘を発表した。このたび2年契約を締結した同氏は、「このチャンスは私の監督人生におけるハイライトとなるものだよ」とコメント。2007年より同氏は、RBザルツブルクのユースなどで数年間にわたり様々な役職を務めてきた背景があり、「これは私にとっては古巣への帰還を意味するものだ」と語った。

 なおトップチームでの経験は2015/16シーズンにAC、監督としては2017年よりザルツブルクの提携クラブであるリーファリング、その後ヴォルフスブルガーAC、バーンリーを経て、2020年からは今年5月までは再びレッドブル、ただしMLSのニューヨーク・レッドブルズの監督を務めている。そんなレッドブルフットボールに精通しのべ3カ国で指揮をとってきた46歳について、ライターCEOは「国内外で豊富な経験を積んできたゲルハルトと共に、我々の理念の下ザルツブルクの成功への道を歩み続けていきたい」と語った。

Hear what our new manager has to say in his first interview! pic.twitter.com/HuaqghaZqT

- FC Red Bull Salzburg EN (@FCRBS_en) July 31, 2023