EXO ディオ、グラビアで見せたカリスマ性溢れる雰囲気…映画「THE MOON」に関するインタビューも

写真拡大 (全4枚)

EXOのディオがグラビアを通じて、様々な雰囲気をアピールした。

本日(18日)、ファッション誌「marie claire」は、柔らかい眼差しに隠された強靭なカリスマ性をアピールするディオのグラビアを公開した。

この日に公開されたグラビアは、彼のユニークな雰囲気で視線を圧倒する。赤い夕日とモノトーンの背景で、少年らしさと男性らしさを行き来する圧倒的な魅力が際立つ。クールなビジュアルと憂愁に暮れた眼差しを同時に放つディオは、映画「THE MOON」を通じて、韓国初の月探査に向かった宇宙飛行士ファン・ソヌ役で新たな変身を予告している。

韓国で8月2日に公開される「THE MOON」は、事故により1人で月に孤立した宇宙飛行士のソヌ(ディオ)と、彼を必死に救おうとする元宇宙センター長のジェグク(ソル・ギョングク)の死闘を描く。

見渡す限りの宇宙で1人で生き残ったソヌは、生き残ること自体が挑戦である極限状況でも、与えられた任務を全うしようとする。月面に足を踏み入れた韓国初の宇宙飛行士に変身したディオは、経験したことのない世界を自分ならではの繊細な感情と多彩な色で説得力ある形で描き、観客の期待を高めている。

グラビアの撮影後に行われたインタビューでは「キム・ヨンファ監督ともう一度仕事ができるというのは、とんでもなく良い機会であり、ソル・ギョング先輩が先にキャスティングされた状況だったので、ただただ感謝した」と語った。続いて「映画ではあるが、間接的にでも初めて月に行く韓国人になるので意味があった」とし、作品に参加した感想を語った。

その上で、ディオは「別途撮影しなければならないものが多く、1人で想像しなければならない部分も多かった。宇宙服を着てワイヤーにぶら下がったまま、極端な感情を表現しなければならない点が最も大変だった」とし、行ったことのない宇宙に1人で残されたソヌの孤独で怖い心境を表現するために激しく悩んだ時間を伝えた。

「勇気を与える作品こそ、見る人に大きなエネルギーになると思う」という彼は、広大な宇宙に孤立した1人と、彼を救うために死闘を繰り広げる人々の物語を伝える。

グラビアとインタビュー全文は、「marie claire」8月号とInstagramで確認することができる。