画像は「FINAL FANTASY XVI」より
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 スクウェア・エニックスの大人気ゲームシリーズ最新作「FINAL FANTASY XVI」(ファイナルファンタジー16)が宝塚宙組でミュージカル化され、2024年に上演されることが明らかになった。主演は宙組新トップの芹香斗亜と春乃さくら、脚本・演出は小柳奈穂子が務める。

 「FINAL FANTASY XVI」は、クリスタルの加護を受けた大地・ヴァリスゼアを舞台に、惨劇を引き起こした謎の召喚獣を追う復讐者クライヴと、召喚獣を宿した者(ドミナント)の過酷な運命を描いたアクションRPG。今年6月に発売され、全世界累計販売本数はすでに300万本を突破している。

 ミュージカルは、宝塚大劇場で2024年5月17日から6月23日まで、東京宝塚劇場で2024年7月13日から8月25日まで上演予定。宝塚は公式サイトで「『宝塚歌劇』と『ファイナルファンタジー』のコラボレーションが生み出す革新的なミュージカル作品に、どうぞご期待ください」としている。

 なお、宝塚星組は大ヒットインド映画『RRR』を舞台化。礼真琴と舞空瞳が主演を務める「RRR × TAKA"R"AZUKA 〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ 〜ルートビーム〜)」として宝塚大劇場(2024年1月〜2月)と東京宝塚劇場(2024年2月〜4月)で上演する。(編集部・倉本拓弥)