仲里依紗さん(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

写真拡大

俳優の仲里依紗さんが、2023年6月28日公開のYouTube動画で、育児をしながら仕事をこなす1日に密着する様子を伝えた。

多忙な働きっぷりに、視聴者からは「同じ24時間を過ごしてるとは思えない」などの声が上がっている。

「マジで辛いことってこういうこと」

この日は、夫で俳優の中尾明慶さんが不在。ワンオペ育児となった仲さんは、朝5時50分に起床し、小学校に行く息子「トカゲくん」を起こしてから朝食の準備を開始。大あくびを連発しながら、バナナの白い筋について「これ嫌い」「これはいってるとマジ萎える」と愚痴を言いつつ、トースト・バナナヨーグルト・小松菜とウインナーの卵炒めを調理する。

その後、お弁当を準備し、トカゲくんと手を繋いで駅まで送っていく仲さん。駅まで送るのは小学校1年生から夫婦で欠かさず行っていることだそう。

帰宅後、朝食の後片付けを終えて一段落すると、「ワンオペだからっていうけどさ、キツネさん(中尾さん)が居ても変わらないんだよねー」とこの忙しさは通常運転だと説明。「朝ごはんアイツ作んねぇからさー」「いいんだけど。日々のさ、マジで辛いことってこういうことじゃん」とした。

怒涛のスケジュールをこなす仲さんに「尊敬です」

その後、洗濯などの家事をこなし、2時間程度の二度寝へ。「真っ暗にしすぎると、すげー勢いで寝ちゃうから、(身体が)夜と勘違いして。若干明るくして寝るっていうのが私の二度寝のポイントです」と視聴者にアドバイスを送る。

起床後はパーソナルジムで身体を鍛え、フィッティングの仕事へ。スーパーで買い物をして帰宅し一息ついたのも束の間、トカゲくんを迎えに行き、夕飯の準備を開始。トカゲくんが家庭教師と勉強している間に仕事の打ち合わせをし、夕飯、片付け、入浴...と怒涛のスケジュールをこなしていく。23時、やっとソファーに腰を落ち着かせた仲さんは、ダブルピースをしながら「疲れピーマン」と仲語を言って動画を締めくくるのだった。

ワンオペでの家事、育児に加え、俳優の仕事とYouTube撮影と超多忙な仲さんに対し、視聴者からは

「里依紗ちゃんいつも時間ないのに色々やってて同じ24時間を過ごしてるとは思えない...」
「こんな多忙なのに、ドラマの長セリフいつ覚えるの!??って思ってしまう 尊敬です」
「これだけ忙しかったら正直ご飯は外で食べるとかでもいいのにちゃんと自炊してるとこ尊敬です」
「私が仲里依紗さんなら家事は外注してスーパーなんか行かないしジムも半年に一回行けば褒めてる...凄すぎます...」

などと、労わる声とともに尊敬のまなざしが向けられている。