なんちゅーコラボ……。

「国鉄の香り石鹸」の次は「国鉄アパレル」

 国鉄時代の車両の座席に使われていた青いモケット(布地)、それを活用したアパレルグッズが登場です。2023年6月29日より、ハンズ新宿店で先行販売されています。


国鉄青モケットを使用した「COQTEZ x CABANA」グッズ(画像:ビイエルテイ)。

「国鉄の香り石鹸」などのアイテムを手掛ける合同会社ビイエルテイ代表の高橋 竜さんが立ち上げたブランド「COQTEZ」の商品として。同ブランドではかねて、「国鉄青モケット」を使用した家具も販売していましたが、そのモケットを使ったバッグ類などを開発しました。

 これらは「COQTEZ x CABANA (コクテツ バイ カバナ)」というコラボ商品となっています。CABANAはMINIやフィアットといった自動車の内装やシートカバーを手がける一方で、そのレザーを使ったバッグ類も展開しています。そこに、国鉄青モケットを貼り合わたのが、今回発売された以下の5種類です。

・アシストパッド 青モケット…上質な低反発素材+青モケットのクッション。
・小物入れ 青モケット…好きな場所に取り付けられる小物入れ。
・マルチケース 青モケット…たっぷり収納できる大きめの半月型ポーチ。
・収納バッグ 青モケット…内側にポケットの付いた大容量収納バッグ。
・トートバッグ 青モケット…雨濡れや汚れも気にせず使える。

 なお、公式オンライン ストア、メルカリ、JREモールでの販売は7月29(土)からの予定。売上の一部は、福岡市に保存されている国鉄ブルートレイン車両「ナハネフ 22 1007」の継続的な保存活動基金に拠出されます。