エンゼルスのロゴ入り“完全体”の甲冑出現 黄金&漆黒で「マジでかっちょいい!」と米好評
今日からホワイトソックス戦
米大リーグ・エンゼルスは今季から、本塁打を放った選手にベンチで日本の「兜」を被せるセレブレーションを行い、話題となっている。そんな中、本拠地エンゼルスタジアムに“完全体”の甲冑が登場したようだ。米記者が紹介。「これはマジでかっちょいい!」「これはとてもクールだ!」とツイッター上の米ファンも反応している。
エンゼルス本拠地に、体を守る鎧も出現した。大谷の巨大なボブルヘッド人形の隣に置かれたのは黄金&漆黒のカッコいい甲冑だ。
光る鍬形が立派な兜に、エンゼルスの「A」のロゴが胴体部分に入った鎧。選手たちが被る33万円の兜と同じく、製造元は鹿児島の甲冑工房丸武産業のようだ。
実際の写真とともに、カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のサラ・バレンズエラ記者がツイッターで紹介。「マルタケ工房がカスタムメイドの完全体サムライ甲冑をエンゼルスに寄贈した。このカブトはエンゼルスがホームランセレブレーションで使用しているものとは同じではない。この会社は展示用に2つ目のものを作った」と伝えた。
ツイッター上の米ファンからは「これはマジでかっちょいい!」「これはとてもクールだ!」などと好評の声が上がっていた。
エンゼルスは今日からホワイトックスと対戦。大谷は「3番・DH」で出場する。
(THE ANSWER編集部)