チェルシー:カンテのサウジ行き間近。ハヴェルツも退団か

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まだ移籍市場は開かれてはいないものの、すでに巨額を注ぎ込む大型移籍への動きが積極的にみられているところ。そしてそれはイギリスのプレミアリーグではなく、サウジアラビアのプロフェッショナルリーグでの話だ。2030年ワールドカップ招致に向けたアンバサダーとしての役割も含め、カリム・ベンゼマはアル・イティハドと年間2億ユーロ(およそ300億円)という金額を手にするようで、さらに同じくベンゼマとともに2018年にワールドカップを制した、エンゴロ・カンテについても同じくアル・イティハドへフリーでの移籍に迫っているところ。
2016年にレスター・シティにおいてサプライズ優勝を果たした同選手は、世界最高のボランチと評されるほどの飛躍を遂げており、ただ最近では負傷やプライベート面での悩まされてきた背景がある。そのため数ヶ月にわたった交渉の末にチェルシーとの契約延長には応じることなく、これからはサウジアラビアで年間1億ユーロ(およそ150億円)ほどのお金を手にすることになるようだ。契約期間は2026年まで。特に昨年に巨額を投じ肥大化しすぎたチェルシーでは、ポチェッティーノ新監督の下で人事面・財政面の両面でスリム化を行う必要があり、カンテ以外にもコヴァチッチ(マンチェスター・シティ?)、メイソン・マウント(マンチェスター・ユナイテッド?)、そしてカイ・ハヴェルツの売却から資金を確保できる可能性がある。
ガーディアン紙によるとドイツ代表アタッカーは、まだチェルシーとの契約を2年間残すなかで新たな挑戦の場を模索しているようで、すでに延長には応じない考えをクラブ側に伝えている模様。直近では移籍先候補としてレアル・マドリードが浮上しており、ただレアル側はベンゼマの穴埋めとしてトッテナムの、ハリー・ケイン獲得に向けた希望も抱いているようだ。いずれにしても23歳のハヴェルツについてはその他の多くのクラブにとって魅力的な存在価値であることに変わりはなく、移籍金額としては8000万ユーロほどが見込まれているところ。
