東海・近畿が影響大です。

高速道路で通行止めの可能性通知

 2023年6月2日(金)11時30分現在、台風2号の接近による大雨の影響で、高速道路の広い範囲で通行止めの可能性が発表されています。


中国道 西宮名塩SA付近。2日11時半頃(画像:NEXCO西日本)。

 NEXCO中日本によると、新東名はほぼ全線において通行止めの可能性があり、浜松浜北IC〜新城ICなど一部区間は2日(金)12時から18時の間に開始される見込みです。このほか東海環状道、中央道が2日中に、小田原厚木道路や東名の一部区間も通行止めの可能性があります。

 NEXCO西日本も11時に通行止めの可能性のある区間を発表。西名阪道のほぼ全域や、新名神の川西IC〜神戸JCTでは2日12時〜18時のあいだに通行止めとなる可能性があります。このほか阪和道の和歌山県内の一部、神戸JCT付近の中国道、山陽道、舞鶴若狭道などの一部区間も、2日中に通行止めの可能性があります。

 高速道路各社は不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。