ステランティスジャパンは6月3日、ジープ「ラングラー」の限定車「Jeep Wrangler Unlimited Sahara Power Top」を300台限定で発売する。

ジープ限定車「Jeep Wrangler Unlimited Sahara Power Top」を発表

○ボタンひとつで屋根を開閉可能

同モデルはジープの本格オフローダー「ラングラー」のスタンダードモデルとして人気の高い「Unlimited Sahara 2.0L」をベースとした限定車。前席の頭上に、通常のラインアップにはない電動開閉式のソフトトップ「スカイワンタッチパワートップ」を採用している。







オープンエアを気軽に楽しめる、電動開閉式ソフトトップを採用

「スカイワンタッチパワートップ」はボタンを押すと約20秒で開閉可能(時速約90kmでの走行時も可能)。オープントップルーフの独特な開放感を気軽に楽しむことができる。日常のドライビングから遠出の旅先といった非日常まで、青空や風を感じながら、さまざまな場面でジープならではのオープンなドライビングが可能となる。

さらに開放感を楽しみたいときは、リアクォーターウインドウを簡単に取り外すことができる。取り外した後は、専用のバッグに収納しリアシート背面に取り付けることが可能だ。





ボディカラーは鮮やかなオレンジと人気のグレーを設定、限定300台

ボディカラーは人目をひく鮮やかなオレンジ色のパンプキンメタリックと、「Rubicon」(ルビコン)でかねてより人気の高いスティンググレーの2色。

本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮

エンジンはV6エンジン並みのパワーを発揮しながら低燃費を実現した直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載。学習機能により効率を最大限に高める8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、悪路にも強い出足や滑らかなクルージングなど、本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮する。

また、LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やレザーシート(フロントシートヒーター付)、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、115Vアクセサリー電源ソケットなど、快適なドライブのために充実した装備を提供する。

さらに、アダプティブクルーズコントロールやParkSenseフロント・リアパークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラなど、安全運転をサポートするさまざまな運転支援機能を標準装備。電動開閉式ソフトトップとスムーズで軽快なエンジンにより、ドライブを開放的でドラマティックに演出する、特別な1台に仕上がっている。

メーカー希望小売価格は880万円。