ブラジル関心のアンチェロッティ、レアルとの契約遵守…「クラブが満足なら2034年までいる」とも

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レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(63)が現職に対する愛着を改めて主張した。スペイン『マルカ』が報じている。

2021年6月からレアル・マドリーで第二次政権を築くアンチェロッティ監督。レアル・マドリーとは来季まで契約があるが、最近ではブラジル代表の関心が明るみとなっている。

ブラジルは先のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後にチッチ監督が退任後、後任が未定。直近の代表ウィークをラモン・メネゼス氏の暫定体制で乗り切り、後任探しが続く。

2日に行われたラ・リーガ第27節のバジャドリー戦前会見ではブラジルからの関心を「嬉しい」と語ったアンチェロッティ監督だが、その試合後会見でレアル・マドリー愛を強調した。

「私の契約は2024年に切れる。考えはその契約をまっとうすることだ。それからについてはレアル・マドリーが私に満足しているのなら、2034年までいるよ」

バジャドリー戦前会見ではレアル・マドリーを最後のチームとする発言を覆すように「未来なんて誰もわからない」とも語ったが、ブラジル行きの話はどのような形で決着するのだろうか。

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