シロカは、「ふわビューン技術」搭載の扇風機「DC 3Dサーキュレーター扇風機」(SF-C213)と「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」(SF-V181)をリニューアルし、4月5日に販売する。

価格はオープンで、店頭予想価格はSF-C213が17,000円前後、SF-V181が18,000円前後を見込む。

左:「DC 3Dサーキュレーター扇風機」(SF-C213)、右:「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」(SF-V181)

2021年4月に発売した両製品は、シロカの独自技術「ふわビューン技術」を搭載し、微風から強風までを1台でまかなう扇風機。 今回、同技術はそのままに、ユーザーからの意見をもとにした新機能を追加し、「2023年モデル」としてリニューアルした。

○「DC 3Dサーキュレーター扇風機」(SF-C213)

「DC 3Dサーキュレーター扇風機」(SF-C213)は、静かな稼働音が特徴のサーキュレーター扇風機。最小風量時の音は約10dBで「木の葉のふれあう音」よりも静かだとする。

横方向に加え、縦方向や真上にも8の字に首を振る「3D首振り」機能を搭載し、組み合わせることで換気や室内干しに適した立体的な送風が可能。また、洗濯物に風を当てて乾かす「衣類乾燥モード」も搭載し、最大風量、上下首振り50度、左右首振り30度で効率的に洗濯物を乾かせる。

便利なモード&3段階の首振り角度でシーンに合わせて使える

新機能として、送風モードに「うたたね」と「ゆざまし」の2つを搭載した。「うたたね」モードは風量1〜3のやさしい風を組み合わせて運転し、「ゆざまし」モードは最大風量で10分間運転する。

洗濯物に風を当てて乾かす「衣類乾燥モード」を搭載

主な仕様は、本体サイズが約W280×D280×H540〜680mm、重さは約3.1kg。消費電力は23W、電源コード長は1.8m、風量は8段階、モードはうたたね、ゆざまし、衣類乾燥、おやすみ。首振り角度は左右(自動)30度、75度、120度、上下(自動)50度、100度。カラーはホワイト。付属品はリモコン。

○「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」(SF-V181)

「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」(SF-V181)も同じく、静かな稼働音が特徴のサーキュレーター扇風機。最小風量時に扇風機から出る音は約13dBで、静音運転が可能だ。

音声認識機能を備え、電源の入/切や風量の調節、左右首振りなどの操作を音声だけで行える。音声は9パターンの返事で答えてくれる「ポチ」と、ちょっぴりやんちゃな13パターンの返答が楽しめる「タマ」の2種類の音声から選択可能。

リモコンが近くにないときにも、音声認識により声で操作可能

最大風量で左右首振り運転を行う「換気モード」を搭載し、部屋の空気を効率よく循環させる。2023年モデルでは、左右の首振り角度が30度、75度、120度の3段階から選択可能になった。

主な仕様は、本体サイズがW360×D300×H680〜880mm、重さは約4.2kg。消費電力は25W、電源コード長は1.8m。風量は8段階でモードは換気、おやすみ、リズム。首振り角度は左右(自動)30度、75度、120度、上下(手動)上90、下15度。カラーはホワイトとブラックの2色展開。付属品はリモコン。

「ふわビューン技術」の紹介動画