夏木マリが「敵わないと思った人」 「身体能力あるしクール」「女優ってああいう人のこと」と絶賛
俳優の夏木マリさんが、2023年3月13日放送の「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)に出演し、「敵わないと思った」俳優の名前を明かした。
「相手とかシチュエーションに応じて芝居がどんどん変わってくる」
今回、欠損した器に漆を使って修復する伝統的な技法「金継ぎ」に初挑戦した夏木さん。初挑戦繋がりで、スタッフから現在放送中のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(同局系)での初体験について尋ねられると、夏木さんは「ドラマで一曲まるまる歌ったのは初めて」と、2023年1月24日に放送された第2話で、ロックバンド[Alexandros]川上洋平さんと「なごり雪」をコラボしたことについて回顧。「ほとんどプライベート」「ドラマ忘れてました。気持ちよくて...」と有意義な体験だったと明かす。
続けてスタッフが「夏木さんが今まで共演されてきたなかで、この人に敵わないなぁ、と思った人は?」と質問すると、夏木さんは質問を聞き終わる前に「広瀬すずさんです」と「夕暮れに―」で共演している広瀬さんの名前をあげた。
その理由について、「身体能力あるし、クールだし、相手とかシチュエーションに応じて芝居がどんどん変わってくるし、女優ってああいう人のことを言う」と絶賛するのだった。
夏木さんは、広瀬さん演じる田舎娘・空豆が下宿している家の大家役として出演中。ちなみに、デザイナーを目指す空豆が働く有名ブランドの上司役を務める俳優の遠藤憲一さんも、2月26日に放送された「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)で、広瀬さんの印象について「セリフを覚えるのも速いんですけど、自分の中で血肉にさせていく速度が速いっていうか、天才、ある種」「ものすごくやっていて刺激になる女優です」と称賛している。