5日間で美くびれをつくる「くびれプログラム」。今回は、くびれを形状記憶させる仕上げのポーズを、くびれデザイナーの廣田なおさんに教えてもらいました。「くびれプログラム」にチャレンジした読者の体験談も紹介します。

くびれプログラムとは？

5日間で美しいくびれを目指すダイエット。かたくなった体をほぐし、正しい呼吸とストレッチで、筋肉を鍛えます。

1日目：ほぐす
2日目：ストレッチ
3日目：呼吸
4日目：アウタートレーニング
5日目：仕上げ

今回は、5日目の仕上げを紹介します。

＜5日目：仕上げ＞理想のくびれをキープ「くびれ形状記憶術」

これまでの4日間で行ったストレッチ、呼吸、トレーニングを組み合わせたポーズで仕上げ。おなかを引き上げてくびれを出現させ形状記憶！（所要時間2分）

●（1）　鏡の前で理想のくびれをイメージ

肩幅に脚を開き、鏡の前に立つ。鼻から息を吸いながら両腕を耳の横まで上げ、背筋を伸ばしておなかをめいっぱいへこませる。鏡で確認しながら、理想のラインをイメージして行う

●（2）　へこませた状態を10秒キープ

（1）でつくったくびれをキープしたまま息を吐き続け、体の横で弧を描きながら手をゆっくり下ろす。ろっ骨を締めておなかをへこませたまま10秒間キープ。（1）、（2）を5回繰り返す

5日間実際にチャレンジしました！

ESSE読者の2人にくびれプログラムにチャレンジしてもらいました。

●ニットワンピが着られるように！

1日目のおなかほぐし終了時に体がじんわり温かくなるのを感じ、翌日はさらにポカポカ！　5日間で動きがスムーズになり着られずにいた洋服にもチャレンジできました。（Kさん・埼玉県・51歳）

●ぽっこりおなかがマイナス2cmに！

腕や背中をのばして、呼吸も意識しながらストレッチをするので、運動後は心と体が気持ちいい！　下腹ぽっこりが悩みでしたが、おなかや背中のタプタプ感が改善しました。（Mさん・愛知県・42歳）