『ザ・バットマン』続編、11月に撮影スタート 2025年10月公開
DC映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』の続編となる『ザ・バットマン Part II（原題） / The Batman Part II』（2025年10月3日全米公開）の撮影が、今年11月23日にスタートすることが明らかになった。製作総指揮のマイケル・E・ウスランが、自身のInstagramで発表した。
『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は、バットマンとしての活動を始めて2年目の若きブルース・ウェインが、知能犯リドラーが仕掛ける連続殺人事件の謎に挑むサスペンスアクション。続編は、前作と同じくマット・リーヴス監督がメガホンを取り、バットマン役のロバート・パティンソン、執事アルフレッド役のアンディ・サーキスが続投する。
DCスタジオは先日、共同CEOのジェームズ・ガンとピーター・サフランが舵を取る新生DCユニバース（DCU）を発表した。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は『ジョーカー』の続編『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ（原題） / Joker: Folie a Deux』（2024年10月4日全米公開）と共にDCUには属さず、独立した作品群「DCエルスワールズ」として括られることになった。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は3部作構成となり、スピンオフドラマ「ザ・ペンギン（原題） / The Penguin」などで世界観を拡大する“バットバース”も企画されている。（編集部・倉本拓弥）
