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 バイエルン・ミュンヘンはエリック=マキシム・シュポ=モティングとの契約を、さらに2024年まで延長したことを発表した。33歳のカメルーン人ストライカーとの契約はこの夏いっぱいまでとなっていたが、サリハミジッチSDは「シュポはアーティストであり、ここ数年非常にいいパフォーマンスをみせてくれている。今季の前半戦ではFWのギャップを埋めてくれた」と評価。

 一方のシュポ=モティングは「定位置争いは激しいけど、でも上を目指すのであればそれはつきもの。それこそ多くのタイトルを獲得するためなくてはならないものでもある。僕たちは大いに期するものがあり、このクラブの全てのパッケージが正しいものだと思うんだ。特にここで変化を求める理由はない」と説明している。

 2020年にパリ・サンジェルマンからフリートランスファーにて加入した同選手は、それ以降はバイエルンにて通算82試合に出場して33得点をマーク。昨夏にはロベルト・レヴァンドフスキがバルセロナに移籍したことに伴い、バックアップからレギュラーへと定着を果たすと、ここまでリーグ戦9得点2アシストをマーク。過去2シーズンの合計を上回るペースで得点を量産しているところ。

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- FC Bayern München (@FCBayern) March 3, 2023