「FFmpeg 6.0」公開 - NVENCとQSVでAV1のGPUエンコードに対応、CLIも高速化
The FFmpeg projectは2月28日、音声や動画ファイルの変換などに利用するソフトウェア「FFmpeg 6.0」を公開した。
「Von Neumann（フォン・ノイマン）」と題された1年に1度のメジャーアップデート。今回のアップデートでは新しいエンコーダーやデコーダーを搭載し、Intel製GPUが搭載するQSV（Quick Sync Video）やNVIDIA製GPUが搭載するNVENCでAV1コーデックのハードウェアエンコードをサポートする。さらにフィルターやCLIツールの改善も多数実施され、FFmpeg CLI（ffmpeg.c）ではマルチスレッド化によってパフォーマンスを大幅に向上。統計オプションの追加も行える。詳細はリリースページに詳しい。
「Von Neumann（フォン・ノイマン）」と題された1年に1度のメジャーアップデート。今回のアップデートでは新しいエンコーダーやデコーダーを搭載し、Intel製GPUが搭載するQSV（Quick Sync Video）やNVIDIA製GPUが搭載するNVENCでAV1コーデックのハードウェアエンコードをサポートする。さらにフィルターやCLIツールの改善も多数実施され、FFmpeg CLI（ffmpeg.c）ではマルチスレッド化によってパフォーマンスを大幅に向上。統計オプションの追加も行える。詳細はリリースページに詳しい。
