YOSHIKI、若ボディを保つ「生活ルーティン」が過酷!「生きていけるの?」の声も
40代、50代に向けたビューティ月刊誌「美ST」2月号に、X JAPANのYOSHIKIが登場。ストイックかつ、セレブな食生活を明かした。昨年11月に57回目の誕生日を迎えたYOSHIKIだが、いつまでも若々しい容姿を保つ秘訣は、そのユニークな生活ルーティンにあるのかもしれない。
YOSHIKIは「正直言って、普通に生きてたら今の仕上がりにはなってない。努力は惜しみません」と語り、ルーティンを紹介。食事は1日に1食、夕食のみを摂取するスタイルで、「最近は毎日フグチリを食べてます」といい、甘いものなどを食べる“チートデイ”は2週間に1回程度に留めるという。
また、朝はごぼう茶を飲むことからスタートし、その温度にもこだわりが。「冷たい物は飲まない主義」で、ごぼう茶も常温のものしか飲まず、いずれもドクターに勧められたことがキッカケだと説明した。さらに、食後の血糖値の急上昇を緩和すべく、食事後の運動を意識。いわゆる「血糖値スパイク」をコントロールするように心がけていると言う。
ほかにも、20年以上続く朝晩2回のスチームサウナや、化粧水のみの肌ケアなど、美容へのこだわりを紹介したYOSHIKI。とりわけ世間の関心をさらったのは1日1食の食生活で、「それを継続させる意志の強さが凄い」「これで生きていけるの?」などと驚く声があったほか、「スリムな方ってみんな1日1食っていいますよね」との指摘もあった。
「1日1食、もしくは、メインの食事にプラスしてプロテインなどを飲む、1日1.5食をルーティンにしている著名人は多く、俳優・福山雅治、高橋一生、斎藤工、藤原竜也、また、YOSHIKIと同じミュージシャンではGACKTらがいます。いずれも、年齢を重ねてもスリムな体型をキープし、見た目は若々しいまま。とりわけ強いこだわりを持つのが福山で、21年9月放送のラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』では、基本的な食事メニューとして『毎日キノコ類を中心に、納豆卵を食べ、豆類、サツマイモなどを食べるようにしている』と説明。このラインナップは1年間ほぼ変化がなく、週に2回は生のワカメを食べるのだといいます。もちろん、1日に食事を何回摂取するのが理想的かは、各自の生活や体質によっても異なるため、自分にマッチしたものを取り入れる必要がありますね」(テレビ誌ライター)
“普通に生きていたら、今の仕上がりにはならない”というYOSHIKIの言葉は、相当な努力と節制を続けてきた人間だからこそ感じられるものだと言えそうだ。
(木村慎吾)