50代近辺になると、眠りが浅くなる、起きたときに疲れているなど、「睡眠」についてのお悩みが増えます。アラフィフ夫婦ふたりで暮らすミニマリスト・本多めぐさんが、敷き布団の代わりに買ったマットレスについて教えてくれました。

ニトリのマットレスで睡眠が変わった。布団干しも簡単

最近になって敷き布団の代わりにと、マットレスを購入しました。
若い頃はどこでもゴロンと眠れたものですが、睡眠が浅くなるアラフィフはそうもいかず。思いきってマットレスを購入したら体がラクになりました。翌朝の疲労感が違うのです!
今回は、アラフィフがマットレスを購入した体験談をご紹介します。

【写真】ニトリのマットレス。使わないときは立ててコンパクトに

●首コリと肩コリがラクになり、睡眠が深くなった

私は在宅ワーカーでパソコンに向かう時間が長く、首と肩が慢性的にこっていました。そのため仕事時間を減らしたり、ヨガやストレッチで血行をよくするように努力はしていました。しかし整体に行くと「今日もこってますね」と言われる日々…。

いろいろと工夫をしてみたのですが、最終的に行きついたのが「寝具を替えること」。
薄い布団で寝ていたときは、朝起きたら首がこっていたり、寝違えて痛みが出ていることが多かったのですが、厚いマットレスに替えたところ、首の負担が激減しました!

マットレスを替える以前は枕を変えて高さを調節していたのですが、枕よりマットレスを替えた方が影響がありました。早く気づけばよかった…。お陰で睡眠が深くなりました。
年を取って睡眠が浅く、すぐ目が覚めてしまうようになったため、自分にフィットする寝具に替えることは、健康に直結していると感じています。

●マットレスは軽くて手入れがラク!

10cmの厚さのマットレスは敷き布団と重ねる必要がなく、単体で使えます。すると面倒な布団を干す作業もなく、手入れがぐんとラクに。
3つ折りになっていて自立するので、立てかけるだけで室内で日光に当てられます。カバーは自宅で丸洗いOK。

わが家にはベッドもあるのですが、ベッドマットは大きくて重く、動かす気力がないですが、マットレスならなんたって軽い。天気がよければ、窓辺に広げたら簡単に干せます。

マットレスの軽さは50代の味方です! 体力が落ちてくる世代の方に、ぜひおすすめしたい一品です。

ちなみに購入したのはニトリの「三つ折りボリュームマットレス 10cm シングル」です。

私が購入した時は6千円ほど。時期によって価格が変わるようですが、他社に比べてかなりお安い部類です。機能も価格も大満足でした。

睡眠にお悩みの方、布団やベットマットを干すのが面倒な方は、マットレスをお試ししてみてはいかがでしょうか。ベッド派の人は、ベッドの上に重ねて置ける商品もあるようです。