ぺこぱ松陰寺、優しいお笑いへの“破壊衝動”を明かす「固執しなくて良いかなと」

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2月5日に放送された日本テレビ系『おしゃれクリップ』に、ぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)が出演。自身らの今後について語った。

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2019年の『M-1グランプリ』で3位を獲得し、どんなボケでも受け入れる“否定しない優しい笑いが斬新”だと話題になったぺこぱ。番組では“優しい笑いの今後”について問われ、松陰寺は「人を傷つけるのはやめようとか、全く思ってなくて」「とにかくお客さんを裏切りたい。それだけですね」と切り出した。

続けて「普通にツッコむだろうって思うところからそれを受け入れるんだっていうので、ただただウケたくてやってたんで」「この漫才が評価された時に、“優しいお笑い”っていう、その枕詞ついたときに、“あっそう見られてんだ”っていうのは思いましたね」とコメント。

その上で、「シンプルに今後の僕らって考えたら、このネタをやり続けなきゃいけないっていう風に固執しなくて良いかなと思ってます」「今までみたいに思いついたことは、どんどんやっていきたいし」「だからちょっと(今)破壊したくなってるかもしれないです」と明かしていた。