業務スーパーの冷凍『讃岐うどん』はどうなの? 風味・コシ・コスパをチェックしてみた
業務スーパーで販売されている『讃岐うどん』をご存じでしょうか。
5食入りの冷凍うどんです。麺の太さもボリュームもオーソドックスな定番商品。しっかりしたコシのある食感が優秀で、主食用に常備してもいいぐらい使いやすい一品ですよ。以前紹介してから時間が経ったので、あらためてお味をチェックしてみました。
『讃岐うどん』の価格・コスパは?
『讃岐うどん』は169円(税込、税抜157円)で販売中。冷凍うどんが5食入って、内容量は1kg(1食200g)。カロリーは1食あたり227kcal(脂質 0.9g、炭水化物 49.8g)。販売は神戸物産、製造は秦食品(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
以前紹介した際の商品は158円(税込)だったので、7%の値上がり。コスパ(単価)は100gあたり約17円、1食あたりは約34円。姉妹品に『讃岐うどん 大盛 5食入』(1.25kg・199円・約16円/100g)などがあります。コスパはほとんど横並びですね。
『讃岐うどん』の調理方法は?
調理方法は、鍋に沸騰させたお湯に本品を入れて1分30秒ほど茹で、茹で上がったらざるにあけて水気を切るだけ。あとは好きなレシピに活用すればOKです。ちなみに本品を軽く水にくぐらせてから耐熱皿にのせ、ラップをかけてレンジ(500W)で約4分チンしても調理できます。
『讃岐うどん』の風味・食感は?
太すぎず細すぎない、すすり心地の良いうどんです。目安時間通りに茹で調理すると、しっかりした弾力があるシコシコ系の良食感。レンジ調理だともう少し硬めになる印象。いずれの調理方法でも気持ち良い歯ごたえに仕上がります。
小麦の香りが素直に立った味わいで、雑味のない素朴な旨み。太麺の『讃岐うどん 大盛』に比べて小麦が主張しすぎず、つゆの味もちゃんと感じられるバランスの良い風味です。薄味のかけうどんにしても十分おいしく食べられます。
すすり心地と喉ごしも心地よく、とにかく優等生的なクオリティ。さっぱり系のレシピと相性が良いので、ざるうどんはもちろん、納豆ぶっかけなどの冷やしうどんアレンジもおすすめです。幅広いレシピに使えるので、主食ポジションの食材としてストックしておくのもアリな一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
程よい太さの麺に仕上げた5食入りの冷凍うどん爽やかなすすり心地とやや強めのコシがある優秀食感目立った変更点はなく、味も食感も優等生で常備用におすすめできる食べごたえを重視するなら『讃岐うどん 大盛 5食入』(1.25kg・199円)がおすすめ