１月末から青森県で特別国体の冬季大会スケート・アイスホッケー競技「未来へつなぐ八戸国体」が開催されます。大会を前に日光市内で１６日、栃木県選手団に指定証が授与されました。栃木県からはスケートとアイスホッケーの２競技、４種目に選手と監督など合わせて８０人が出場します。

　この日は県スポーツ協会の石松英昭理事長からそれぞれの競技の監督に参加証書にあたる指定証が授与されました。そして、旗手を務めるスケートのスピード競技に出場する日光明峰高校３年の湯澤大翔選手に団旗が渡され、アイスホッケー競技少年男子の日光明峰高校３年の駒田怜申選手が宣誓を行いました。去年、８年ぶりに県内で開かれた冬のいちご一会とちぎ国体では新型コロナの影響で思うような成績を残すことができなかった選手もいて、ことしは万全の体制で戦いたいと意気込みを見せていました。