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 火曜日にはFCアウグスブルクからフロリアン・ニーダーレヒナーを、この夏にフリートランスファーにて迎え入れることを発表したヘルタ・ベルリンから、さらにブンデス2部ホルスタイン・キールから今度は、ファビアン・リーゼを同様の条件により迎え入れることを明らかにした。

 32歳のニーダーレヒナーとは1年長い2026年まで契約を締結する25歳について、ボビッチ取締役は「ここ数シーズンで非常に良い成長をみせ、複数のクラブから注目を集める存在となっていた。そんな中で彼がヘルタ入りを決意してくれて嬉しく思うよ。スピードとダイナミズムをもったストライカーで、ウィングでもトップの位置でもプレー可能だ」とコメント。

 特に左ウィングを主戦場としてきたリーゼは、シャルケ時代にはヨーロッパリーグ2試合、ブンデスリーガ13試合に出場した経験をもち、カールスルーエやフュルト、キールなどでブンデス2部通算146試合に出場して12得点25アシストを記録。ドイツユース代表ではU20代表までプレーしており、10試合で3得点をマーク。そして今シーズンではここまで生まれ故郷であるキールにてブンデス2部16試合に出場、5得点4アシスト、kicker採点平均3.16と好成績をマークしてるところであり、これからシーズン終了まではブンデスリーガで対戦相手となるべく昇格にむけて尽力していくことになる。

Eine weitere Verstärkung für die kommende Saison: Fabian #Reese wechselt im Sommer von @Holstein_Kiel an die Spree und unterschreibt einen Vertrag bis 2026. https://t.co/HzztpoYALS #HaHoHe pic.twitter.com/hGWkCDBu5J

- Hertha BSC (@HerthaBSC) January 4, 2023