朗読劇『グーとパーでチョキを出す』に臨んだ、元NMB48・谷川愛梨 「彼女役で、萌えゼリフを言うのが初めて。言いながらめっちゃ恥ずかしいです」
ちなみに、内木の経歴の一つである、アイドルグループ・NMB48の卒業時期は、2019年夏。一方の谷川は、同じ年の冬に卒業。今回の舞台が初共演だという。
二人が出演する朗読劇は、「3人組カップル」がシェアハウスを舞台に繰り広げる青春ラブストーリー。同居人男性に、女性二人が同時告白する展開がある。
▼ 内木志
▼ 谷川愛梨
朗読劇の稽古を重ねてきて「毎日、めちゃくちゃ勉強になります」と声を上げたのは、内木。「こういう感情で言おうと思っても、（相手する）人の顔を見て会話できないのですごく難しく感じていて、いつも想像の範囲、前にいる見立てで会話してます」と説明した。
谷川は、楽しみを増やそうと「胸キュンゼリフが見どころです」とアピールした。「私たち、勝手に胸キュンゼリフのコーナーと言っています。新しく考えて毎回準備しているので、そのコーナーに注目してほしいです」と促した。そのコーナーを振り返ってもらうと「彼女役で、萌えゼリフを言うのが初めてなんです。いつも意識しちゃって（セリフを）言いながら、めっちゃ恥ずかしいです」とドキドキしてしまう様子を感じさせていた。
朗読劇『グーとパーでチョキを出す』は、東京・四谷3丁目ドリームシアターにて、本日・12月21日から12月25日の会期で全8公演が組まれている。
▼ （左から）内木志、谷川愛梨
12月21日、朗読劇『グーとパーでチョキを出す』会場にて
12月21日、朗読劇『グーとパーでチョキを出す』会場にて
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