1月に京都と広島で行われる「全国都道府県対抗駅伝」に出場する選手団が14日、栃木県教育委員会の阿久澤真理教育長を訪れ大会に向けて意気込みを語りました。

阿久澤教育長を訪れたのは全国都道府県対抗駅伝に出場する監督や選手など5人です。

女子駅伝に出場する宇都宮文星女子高校2年の深澤雫月選手と男子駅伝に出場する文星芸術大学附属高校3年の河原蒼選手は、11月行われた全国高校駅伝の県予選の1区で区間賞を手にしています。

前回の大会にも出場した深澤選手は「チームの目標は2014年に出した17位」と意気込みました。

一方、全国大会への出場は初めてという河原選手は「自分の持つ力を存分に発揮し栃木に貢献したい」と力を込めました。

阿久澤教育長は「ベストなコンディションで良い成績をあげられるように期待しています」と選手たちを激励しました。

全国都道府県対抗女子駅伝は来月15日に京都市で行われ男子駅伝は来月22日に広島市で行われます。