Apple ティム・クックCEO来日、VERDYのスタジオを視察
ティム・クックCEOは今回、同社のプロダクト開発を支えるサプライヤー企業や、アップル製品を活用し活躍するクリエイターへの訪問を目的に来日。多様なコラボレーションを通じて国籍・年齢を問わず様々なコミュニティを築き、グローバルで活躍していることからヴェルディへの訪問の機会が実現したという。
スタジオへの視察では、「ナイキ(NIKE)」「バドワイザー(BUDWEISER)」「パリ・サンジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)」などと取り組んだコラボプロジェクトをはじめ、自身の活動についてヴェルディが説明。作品制作において日頃、MacBook ProやiPadなどを活用しているといい、実際にiPadとApple Pencilを使って「ガールズ ドント クライ(Girls Don't Cry)」のグラフィックやオリジナルキャラクター「ヴィック(VICK)」を描く様子も披露した。クックCEOは「良いフォントですね。素晴らしい」と話しながら、作品制作にまつわるエピソードに耳を傾け、ヴェルディとの交流を楽しんだ。ヴェルディは「専門学生の頃にお金を頑張って貯め、iMacを買ってデザインを始めた。そこから制作の場面ではアップル製品をずっと使い続けている。これから勉強していく段階だが、アップル製品やアプリケーションを活用しながら、将来的には3Dアニメーションの制作にも挑戦してみたい」と意気込みを語った。
都内を訪れたクックCEOは、ヴェルディのスタジオのほか、アップル 銀座(改装中のため代替店舗)やアップル 表参道などを視察した。
なお、アップル社は12月13日、日本のサプライヤーへの投資を加速させる方針を発表。この5年間で同社は1000社近い日本のサプライヤーネットワークに1000億ドル以上を投資しており、iPhone用のカメラセンサーを製造するソニー、細幅織物技術を利用して一部のApple Watchバンドを製造している福井県の井上リボン工業などが名を連ねる。クックCEOは「日本を訪れるたびに、私たちのチーム、お客様、デベロッパ、サプライヤーが、教育への取り組み、美しいデザインへの情熱、私たちの地球を守ろうという確固たる努力など、私たちを一つにする創造性と価値を共有しているのを目にしています。再びつながり、私たちの共同作業をたたえ、私たちが作ることのできるさらに明るい未来へと目を向けることは、大きな喜びです」とコメントしている。