JR東日本は9日、冬の栃木の魅力を満喫してもらう観光キャンペーンを来年1月から始めると発表しました。

JR東日本大宮支社が発表した 「冬のとちぎ観光キャンペーン」。 今年で3年目で、県内で観光に携わる人たちと連携して来年1月から3月まで展開されます。この時期、イチゴが旬を迎えますが、キャンペーンでは「いちご王国」栃木が誇るイチゴの魅力を発信するため、上野駅をはじめとした東京圏の駅でマルシェなどを開催し、さまざまな品種のイチゴのほかイチゴを使ったスイーツを販売します。

また、イチゴ狩りをはじめイルミネーションや自然体験など栃木の魅力を再発見できる企画を提案します。さらに便利に旅を楽しんでもらうため日光・鬼怒川エリアに向けた臨時列車を運転するほか、地域連携ICカード「トトラ」の利用促進に向けた取り組みを行います。

このほかにも数多くの企画が用意され、関東のほか東北などJR東日本管内の地域に情報を発信して栃木の冬の観光を盛り上げます。