日本のDF吉田麻也【写真:ロイター】

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カタールW杯

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りした日本代表が7日、帰国した。主将の吉田麻也は帰国会見で印象に残ったことを問われ、コスタリカ戦のハーフタイムに「監督がブチ切れたところが一番印象的でした」と笑顔で説明。日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、ロッカールームの動画で一部公開されており、SNSではファンから「見ました」「ビックリ」といった声が上がっている。

 指揮官は熱かった。0-0で折り返したコスタリカ戦のハーフタイム。ロッカーで森保監督が声を張り上げた。「相手は死に物狂いで来てるぞ! 球際!」「足をしっかり出していく! 球際負けんな! 行くぞー!」。絶叫に選手たちもかけ声。気合いの入った様子だった。

 舞台裏の一部を収めた動画を「JFATV」が11月30日に公開していた。会見を受け、ツイッター上の日本人ファンからは「森保監督がブチ切れたシーンは動画が公式youtubeにあったね」「監督のブチ切れた内容気になる笑」「そこを笑いに変えられる強さ良い」「必要なブチ切れだったと思います笑」「普段優しい人がピー音入るレベルでキレたら印象強いよな」「ビックリした」「見ました」と話題が再燃している。

 会見では吉田が明かした熱い一面に、指揮官も苦笑いを浮かべていた。

(THE ANSWER編集部)