生命保険の団体が社会貢献活動の一環として7日、地域の社会福祉協議会に福祉巡回車両を寄贈しました。

福祉巡回車両を寄贈したのは、県内の生命保険会社で構成する生命保険協会栃木県協会です。

スバルの軽乗用車プレオプラス2台を寄贈しました。宇都宮市の県社会福祉協議会で行われた寄贈式では、協会の金子暁生会長から小山市社会福祉協議会の柿崎全良会長と野木町社会福祉協議会の知久善一会長に目録が手渡されました。これを受けてそれぞれの協議会から協会に感謝状が手渡されました。

協会では社会貢献活動の一環として1992年度から毎年、車両の寄贈を行っていて、今回を含めてこれまでの累計は89台になります。今回は協会に加盟する22社の約4,000人の職員から寄せられた募金をもとに車両を購入したということです。