単独首位で最終日にコマを進めた若林舞衣子(撮影:福田文平)

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<JLPGAファイナルQT 3日目◇1日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6442ヤード・パー72>
来季の出場権をかけた国内女子ツアーのQTファイナルステージは、第3ラウンドが終了した。初日、2日目と単独トップに立ったベテラン・若林舞衣子が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル11アンダー・単独首位をキープして最終日に臨む。
トータル9アンダー・2位タイに仲宗根澄香、石川明日香。トータル8アンダー・木下彩、浜崎未来が続いた。
今年のプロテスト合格組では、荒川怜郁(あらかわ・れいか)がトータル7アンダー・6位タイの好位置。鶴瀬華月(つるせ・かげつ)、神谷そら、池ヶ谷瑠菜(いけがや・るな)、平岡瑠依(ひらおか・るい)らも来季出場権獲得圏内で最終日を迎える。
葭葉ルミは「69」をマークし、トータル5アンダー・11位タイに浮上。柏原明日架はトータル4アンダー・15位タイと上位につけた。比嘉真美子はトータル4オーバー・71位タイ、李知姫(韓国)はトータル5オーバー・76位タイと苦しんでいる。
4日間終了時、35位前後に入った選手が来季の前半戦出場権を獲得すると見込まれている。
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