「昨日アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペインが集まった…」ポーランドにミサイル着弾で各国首脳が緊迫した様子
ポーランドにミサイルが着弾し死亡者が出たことで、ロシアによる戦火拡大ではないかとヨーロッパは不穏な雰囲気に包まれました。
バイデン大統領ら首脳が集まり緊急会合が開かれたものの、ロシアは関与を否定。(※現在は、ロシアのミサイルを迎撃するためウクライナ軍が発射した可能性が高いとの見解)
5か国による首脳会議の緊迫した様子が、海外掲示板で注目を集めていました。
Joe Biden, Olaf Scholz, Pedro Sanchez, Emmanuel Macron and Rishi Sunak after yesterday polish missile strike : Reddit
Vaya fotopic.twitter.com/l68kcr5hO7
— Maria Tadeo (@mariatad)November 16, 2022
左から、
アメリカ:ジョー・バイデン大統領
ドイツ:オラフ・ショルツ首相
スペイン:ペドロ・サンチェス首相
フランス:エマニュエル・マクロン大統領
イギリス:リシ・スナク首相(手前後ろ向き)
深刻な表情をした5人が捉えられています。
就任したばかりのスナク首相の話をじっくり聞き込む首脳たち。
あまり見ない構図だけに、緊張感が伝わってきます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●スナクが長ったらしいジョークを言って、マクロンが最初にオチに気づいたように見える。
↑バイデンは呆れているようだ。ショルツは怪しんでいて、サンチェスは参加しているポーズを見せるのに忙しい。
●アルバムカバーみたいだ。
↑「ミサイル・ミスター」
●全員、この1年で10年は老けたように見える。
↑いやいや、バイデンは今までで一番若く見える!
↑マクロンがこの仕事をする利点は、大統領職をまっとうして老け込むことで、ようやく妻と同じくらいの年齢に見える。(※マクロン夫人は25歳年上)
↑この10年はカオスな状況だったしね。
すべての先進国で、企業は高い利益を出しながら、生活の質は落ちている。
地球規模の気候変動による災害を経験している。
今は世界大戦や核戦争を想定する必要がある。
きっと彼らはリーダーでいることは好きだろうが、よほど虚無主義の傾向がある偉そうなナルシストでない限りは、この職務は白髪を増やし、老け込み、疲労する。
●ショルツの表情は、退屈な会議であくびをするときに、失礼にならないように口を閉じた状態をキープしたいときのものだ。
●ペドロはビッグボーイたちと同席することになった。彼にとっての不幸は核戦争を決定すること。
↑皮肉にも彼はそこで最も大きい。
↑スペインがNATOにとって、戦略的に重要だとは誰も認識していないと思う。
その理由は、おそらくスペイン大統領は英語を話せないので、この会議に出てないも同然だから。
↑どういう意味だよ。スペインは重要だろう。ヨーロッパで5番目に裕福な国だぞ。
↑あえてスペイン人として言おう。真面目にペドロはそこで何をしてるんだ(笑)
●ペドロがそこにいる? なんてこった……。我々ポルトガルもステップアップしなくちゃな。
↑写ってないだけで、マルセロ(ポルトガル大統領)はその場にいるよ。きっと彼は植物と自撮りをしているんだよ。
●ペドロ・サンチェスは、ようやく大人の会議の仲間入りができて嬉しいんだ。だが彼らはロシアとか、燃料の値段とか、退屈なことしか議論していないんだ。
●「深く考慮する」ムードが感じられる……。
●自分にこのレベルの責任がないことにほっとするよ。世界戦争・核戦争をするかどうかが自分の仕事だと想像してみて。
●オラフは、あくびをこらえている。
●幸運にもウクライナのミサイルだった。
歴史の教科書に載るような緊急会議は起きてほしくないものです。
(参照)別アングル
【「昨日アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペインが集まった…」ポーランドにミサイル着弾で各国首脳が緊迫した様子】を全て見るRusslands Prasident Putin steht in der Welt fast alleine da. Er hat keine starken Bundnispartner. Das ist das wichtigste Ergebnis des erfolgreichen#G20BaliSummit. Es ist vollkommen inakzeptabel, dass er seinen Krieg in der#Ukraineunverandert und mit Luftangriffen fortsetzt.pic.twitter.com/kHoEp62aT3
— Bundeskanzler Olaf Scholz (@Bundeskanzler)November 16, 2022