日本代表、W杯歴代メンバーを「金髪率」で見比べるとこうなる

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7大会連続でワールドカップに出場する日本代表。

ここでは、これまで6大会での集合写真から、選手たちの髪の毛に注目してみた。世相の移り変わりも分かるかも?(チームフォトがない試合もある)

1998年

アルゼンチン戦

クロアチア戦

日本にとって記念すべき初のワールドカップ出場となった大会。ひとり金髪の中田英寿が一際目立つ!

当時21歳だった彼は大会後にセリエA移籍を果たすが、スカウト陣へのアピールのためにド派手な色に染めたとされている。ただ、本人によれば、特にそういう意図はなかったそう。

2002年

ベルギー戦

ロシア戦

チュニジア戦

トルコ戦

自国開催となった大会では、ヒデが霞むくらいのド派手さ!スキンヘッドだった小野伸二を除くと、ベルギー戦の黒髪率は0%。

当時は日本全体の染髪率が非常に高く、茶髪のほうがむしろ普通だった。そのなかで、戸田和幸の赤モヒカンはいま見ても強烈!

本人によれば、人生をかけた闘いに挑む意気込みような意味合いがあったそう。

2006年

オーストラリア戦

クロアチア戦

ブラジル戦

4年前の染髪ブームは過ぎ去り、ヘアカラーはだいぶ落ち着いている。2002年大会と同じく金髪だった稲本潤一が目立つ程度に。

この大会後に現役から引退した中田ヒデのヘアスタイルも印象に残っている。

2010年

カメルーン戦

パラグアイ戦

岡田武史監督によって、1トップに抜擢された本田圭佑の金髪が目立つ!

そのほかでは、大久保嘉人と駒野友一が茶髪といった感じだろうか。

2014年

コートジボワール戦

ギリシャ戦

コロンビア戦

相変わらず本田の銀髪が強烈!

そのほかでは、大久保、大迫勇也、青山敏弘が茶髪だが、黒髪勢が多数派だ。

2018年

コロンビア戦

セネガル戦

ポーランド戦

ベルギー戦

なんといっても目を引くのは長友佑都の金髪!

本人は”スーパーサイヤ人”を目指したはずが、スーパーゴリラになったとジョークを飛ばしていた。

大会直前に指揮官変更になったチームを明るくしたい思いとギラギラした気持ちで大会に臨むという気持ちを込めていたそう。

日本人初となる3大会連続ゴールを決めた本田も金髪で存在感を放った。

2022年

アメリカ戦

エクアドル戦

2022年大会は開幕前なので、9月に行われた2試合のチームフォトを見てみよう。

伊東純也と古橋亨梧の金髪が強烈だったが、後者は無念の落選に…。

そうしたなか、長友は4年前と同じように金髪化!

出国する際には、金に染めた頭をわざわざハットで隠しており、カタールの地でこの姿をお披露目した。

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チームとしても前回大会のような躍進を見せてくれることに期待したい。