「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」今年も レトロな国道駅へも
毎年恒例、数分で完売だそうです。
205系で全線を走破
JR鶴見線の205系電車(画像:日本旅行)。
日本旅行が2022年12月17日(土)、毎年この時期に恒例となったツアー「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」を実施します。これは川崎市観光協会の協力を得て行われる日帰りツアーです。
内容は、日没後のJR鶴見線に貸切列車を運行させ、工場夜景ガイド付き添いのもと、支線を含め全線を走破するもの。鶴見線は鶴見駅を起点に、横浜市と川崎市の京浜工業地帯を通る路線です。行程(予定)は次の通り。
鶴見17:05発→大川→国道→浅野→新芝浦→海芝浦→鶴見(休憩)→扇町→鶴見22:00着
途中、昭和の雰囲気が残る国道駅に立ち寄るほか、扇町駅などではナビゲーターが工場夜景スポットなどを案内します。なお、貸切る車両は205系電車3両編成です。
旅行代金は1人あたり、大人1万500円、子ども9800円。最少催行人数は70人です。夕食として弁当が付きます。発売は2022年11月8日(火)正午0時から、日本旅行 大阪法人営業統括部のウェブサイトなどで開始されます。
日本旅行は参加にあたり「暗い道を歩く箇所があるので懐中電灯を持参して欲しい」と呼びかけています。