ブレインパッドは11月2日、企業の組織・人材面におけるデータ活用基盤の成熟度を診断する「データドリブンアセスメントサービス」の提供開始を発表した。

サービスのアセスメントアプローチ(同社資料より)

サービスは、ブレインパッドのデータ活用やDXサービス導入支援の実績をもとに構築した評価フレームワークを活用。「戦略/プロセス」「デジタル」「人材/組織」の3領域で、それぞれ8つのテーマについてインタビューを実施し、企業のデータ活用状況を把握、企業のデータ活用の成熟度の評価を行う。評価をもとにデータ活用状況に対する課題を抽出、課題分布図などを活用し可視化した上で、今後の目指すべきデータ活用体制構築のためのロードマップ案を提出。サービスを活用することで、自社のデータドリブン経営体制の現状を把握すると共に、今後の更なる体制強化のために必要な戦略構築の基礎データとして活用することができるという。

サービスのアセスメントの評価イメージ(同社資料より)