キハ110系を往年のキハ40系カラーに! 全通記念し国鉄カラーに続く第2弾 JR只見線
いわゆる「東北地域本社色」です。
キハE120形に続き
JR只見線でかつて使われたキハ40系ディーゼルカー(2009年1月、恵 知仁撮影)。
JR只見線は2022年10月1日(土)、約11年ぶりに全線で運行を再開しました。同線は2011(平成23)年7月の豪雨により被災し、会津川口〜只見間で不通が続いていました。
11月からは全通を記念し、現行車両であるキハ110系ディーゼルカー1両を、前代のキハ40系ディーゼルカーカラーに復刻のうえ運行します。いわゆる「東北地域本社色」で、対象は「キハ110-223」です。
同線ではすでに10月から、キハE120形ディーゼルカーが旧国鉄カラーにラッピングのうえ運行されているので、キハ110系はこれに続く復刻カラー車両となります。