あなたの周りに「感じが良いな」「好印象だな……」と感じる人はいませんか? 話すだけでポジティブな気持ちになれたり、職場の雰囲気がよくなったり……。そんな感じが良い人になってみたいものですよね。

今回は、男女50名にアンケートを取り、感じが良い人のエピソードを聞いてみました。モテる人に共通する「感じが良い人」のエピソードをぜひ参考にしてみてください。

感じが良い人のエピソード

いつも笑顔

「常に笑顔で目を合わせてお話する方はとても感じがいいなと思います。会社の同僚にいましたが、会社で会うといつも笑顔で挨拶していてこちらも自然と笑顔になります。」(女性/20代/パート)

「初対面から笑顔で接してくれる人には好印象を受けます。私はつい硬い表情になってしまうので、笑顔で接することができる人はとても尊敬します。」(男性/20代/介護士)

いつも笑顔の人はとても好印象に感じる人が多いのではないでしょうか。緊張したり、疲れていたりすると笑顔を忘れてしまうもの。感じが良い人を目指すためにはできるだけエ笑顔でいられるようにしたいものですね。


丁寧な言葉遣い

「基本的な丁寧な言葉使いの中に少しフランクな感じも混ぜて話しをする事ができる人は素敵だと思います。全体的には丁寧な言葉遣いの印象で、相手との距離を縮めるためにフランクな言葉遣いも入れるのはうまいなと思います。」(男性/40代/自営業)

「派遣先で出会った女性の社員さんなのですが、電話の受け答えが丁寧で、とても親切です。派遣社員の私にも丁寧に接してくれ、『忙しいところ申し訳ないのですが』『(相手)さんのお力を借りらればと思います』などの添え言葉がとても感じ良く、普段から品が良くいい人なんだろうなぁと感じました。」(女性/40代/派遣社員)

丁寧な言葉遣いは相手を敬う行動の一つです。立場が上だったり年下だったりするとついタメ口を使ってしまいそうになりますが、誰に対しても丁寧な言葉遣いだととても好印象に見られます。


人によって態度を変えない

「誰にでも分け隔てなく優しく爽やかな対応をしていて、いつ話しかけても不機嫌にならない人格者がいてあまりにもイケメンで、好印象だった。さらに高学歴で腰も低かった。どこかに裏は無いのかと疑う程の完璧な人だった。」(女性/40代/事務)

人によって態度を変えない姿勢は誰から見ても感じがいいものですよね。自分とどう接してくれるのか、周囲の人とはどう接しているのかは意外と見られているものです。人によって態度を変えていると信頼感を失いやすいので気をつけたいポイントです。


感謝の言葉が言える

「一つ一つのことに丁寧に『ありがとう』と伝えてくれる人は良い人だなって思います。例えば会話の中で忘れてしまったことを教えてもらうと、そうだったと頷きながらさりげなく感謝の言葉。どんなに小さなことにも自然と感謝できる姿に人の好さを感じました。」(女性/20代/フリーランス)

感謝の言葉を言うのは当たり前の行動に感じる人もいるかと思いますが、相手にしっかり伝わっていないと意味がありません。

何か助けてくれた人に対してつい「すみません」と言っていませんか? それでは感謝の気持ちは伝わりにくいもの。感謝の気持ちはしっかりと言葉にして相手に伝えることが大切です。


雑談が上手

「職場に雑談が上手な人がいます。休憩中での何気ない会話やとりとめの無い会話を広げられる能力がある人で一緒にいて居心地がいいです。」(男性/40代/会社員)

雑談が上手な人はコミュニケーション能力が高く、誰からも親しみが持てるものですよね。ストレスなく何気ない会話ができるように見習いたいものです。


感じが良い人になるために

モテる人に共通する「感じが良い人」のエピソードをご紹介しました。感じが良い人を目指すために今日から真似してみましょう!